【釣り】イワナの渓はもう秋だった釣行【釣行記】

2024/09/09

釣行記

t f B! P L

 ここ最近ロクな釣りをしていない俺は焦っていた。土曜の釣り。


こんなの出てました。

考えてみればここんとこ最近の釣りは

  • ボウズ
  • ボウズ
  • ハヤ1匹
  • ヤマメ4匹
  • ヤマメ1匹イワナ2匹(そのうち1匹はスレ)
だいぶ貧果だよね〜(泣


早起きしていくイワナ釣り場

めっちゃ早起きして、林道のゲートには5時過ぎについた。先行者なし。
林道歩き開始!
林道にいたこのカエルは今年変態した個体か。カジカガエルっぽい。幼体から変体した直後はアカハライモリのように一度林間に入るんかな。
今日のパートナーは妻。
渋谷スクールで習ったことを全て忘れ去っているようだが大丈夫なのか。

てくてくと林道を6キロほど歩いて入渓。
入って1つ目のポイントでピシッと反応あり。
その次のポイントは石の前の肩のところ。
流してたフライが消えた。え、もう?
アワセが決まってずっしり重い。

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!



オスイワナ。
膝くらいの深さからだよ。どうなってんの?
今日のパイロットフライは13番のパラシュートアント。
ここ!石の脇よ。
妻もすぐに続く。
小さいけど。
立て続けに。
きたよね。
流心から。
これもパラアント。
妻が黄金の大イワナをバラして。ドラッグかかっててかかりが浅いように見えたがな。
これ絶対羽アリ。ってことはもうちょっと小さめのフライングアントか?

しかしすぐに
けっこういいのが妻に出た!
でかいな。
なかなかだ。
お、おれも!
17番フライングアントだ。
やっぱり羽蟻でてたんだ。しかし今日は羽アリ見かけないから昨日の晩のハッチの余韻でも残っているんじゃないかな。
ここだ。
妻、26センチ。
ストマックポンプつかっちゃお!
ほぼ消化されており、確認できたのはこのナガレトビレラ系?のラーバのみ。
そうかそうか。やはり羽アリのハッチは昨日の夜だったんだな。
ハアハアハア。一休み。
赤パンは魚に逃げられるというが

羽蟻ハッチの証拠を見つけた。

妻がバラしたポイントに戻る。
クリップルダンに反応あり。
蜘蛛の巣に引っ掛かってるメイフライを見つけたんだって。
ならば、クリップルよりグレースペントの方が戦闘力高いんじゃね?

ってことでフライ交換して
どーん!妻のグレスペに出た!

アンド
どーん!
テレストリアルよりも秋の水生昆虫なのね。やっぱりもう季節は秋なんだ。
これわたし。
8寸くらいかな
グレスペの在庫が少なかったので、カディススペント15番だ。
下流部に下がってきて沢から降りて、朝方見つけた尺イワナと遊ぼうかと思ったらフライマンがいた。

地元の方だった。譲っていただいてすぐのポイント。
えっと右の岩盤脇だったかな。
妻がライントラブルで時間がかかりそうだったので先にやるねと声かけて(たつもりだったが、妻に届いていなかったみたいで後でトラブルとなった)
さらに出た!ギリギリ30センチ!
もっとちゃんとした写真なかったんか。なかったんです。
太い!

こちらもやっぱり

カディススペント15番。
投げすぎて流れをまたいだところに食ってきた。
ギリギリアワセられた。


蜘蛛の巣チェック
やたらとミドリな虫なあに
メイフライドも。17番くらいかな。
妻の。
関係ないけど、妻のゲーターはモンベルの現行型。ずれなくて良いそうです。そうか。
これも妻のかな。
わたしのやつ8寸くらいあったかな、ないかな。
目の上の青みが美しい
カディススペント
右のゆるい方から出た。
ここで土曜の釣りは終了。
見える魚の多くは底ベタ。産卵のパートナー探しだろうか。
それでも浮いてる個体もいるんだね。それにしてもこの時期でグレスペは想像してたけど、ここまでだとは思わなかった。


ちなみに日曜の釣り

水害で酷いダメージだった。
一応竿出したが、一度小ヤマメっぽいのがフライをつつくのみ。
イネ科雑草の穂が逆光できれいだなと。

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