フライでハゼを釣ってみたいと思ってもう3年くらい経っただろうか。そして…
これは…釣れた!…のか!?まあだれも真似しないと思うけど(苦笑。
延べ竿とフライの二刀流で行くがどっちもダメ。
充実の1日
シーズンオフになってから4回目のラン。
今まで走った後はだいぶポンコツになっていたんだけど、今日はまだまだいけるって感じ。
だんだん体力が戻ってきているのかまだまだ元気…イッパイ…ダゼ。
ランニングの記事はまたまとめるとして…
ハゼ釣りへGO
延べ竿とフライの二刀流で行くがどっちもダメ。
妻は延べ竿でポンポンと釣っていく。もう10匹を超えているようだ。
フライ単体で釣るのを諦めたら
フライにイソメをチョン掛け。
フライは
TMC212Yの17番(バーブは残す)にタングステンビーズと輪ゴムをつけたもの。
イソメライクな緑輪ゴムも作ったけども水中で見づらいので赤をメインに使った。
ちなみにタングステンビーズはゴールドビーズの方がいいと思う。見やすさって意味において。
フックの大きさはベストだがこれだと重さが足りないので、エサ釣りおじさんに板おもりをもらってつけた。
大物狙いならフックサイズを上げてタングステンビーズも大きくしてさらにレッドワイヤをつければ良いだろう。
ルアー(ハゼクランク)でもハゼが釣れるというのだからフライに釣れないということはないと思う。重めの重りで上下動の動きがあれば輪ゴムでもなんとかならんか?
ただわたしはフライで釣ることよりも今夜の天ぷらが大事だ。効率よく良型を釣りたい。
ただ今回のタックルはだいぶそれが叶うシステムであったようだ。
浜と並行に投げてからラインを張ってからのミリ単位〜センチ単位のリトリーブすると
コココココ…とダイレクトにアタリが来る。
これはスイング!? 水中を釣る視点!?
スワッとアワセると
このメソッドで4匹釣ってからの
沖の駆け上がりにちょい投げしてリトリーブ。
フライを小さな砂地スポットに落とすと食ってくるのが見える。
サイトフィッシングだ。燃える。
すぐにココココ…と小刻みなあたりがあるのでぬるっとアワセるとフッキングする。
さすがはTMC212Yの17番のバーブ付きだ。
ちなみに今日のタックルは
スコット G 8フィート4番 ジャパンスペシャル。
もうちょい柔らかい方が合わせやすいのかな。
釣りきってしまっても、しばらく待っているとまたハゼがやってくる。
全集中の呼吸でハゼをつる。
ここではハゼ6匹くらいかな。
まあほぼ妻が一番釣っていたわけで
右の赤いのはたぶん「オジサン」
右がキスで左がハゼ。
ハゼの方が甘味がありもっちりしている。総じて上等だ。江戸前ではハゼの天ぷらや刺身は珍重されているというがそりゃそうだろう。簡単に釣れる割にこんなに美味いんだもの。
そして、ハゼ用フライ(輪ゴム&タングステン)とイソメの組み合わせはかなり有効であった。
いずれはフライだけで釣ってみたいが、それよりも良型のハゼの天ぷらの方が重要なのだ。
本当に美味いんだから。
知人からハゼ釣りを勧められたフライマンです。どうせやるならフライで釣りてえと思い、ここに辿り着きました。先駆者様に感謝!
返信削除コメントありがとうございます。聞いた話によると、トラウトガムならイソメつけなくてもいけるかもしれないとか!私も秋になったらトライしてみます!
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