盛期に突入したと思っていたところでいきなりボーズを食らってしまいました。
6時30に出発して…始めてのポイントで粘る副会長(写真左上)。
この数分後、副会長は良型ヤマメ(?)を合わせ切れ。ああ…
ここ含め5つの河川を巡るものの…魚の反応は少なく…。この時期でこんなに活性が低いなんて!雨も強く降ってきたりして気温も低下。そのまま日没。失意のまま納竿。最後の雪代が入って活性が低くなってたところに気温の低下と降雨とか?わからん。
先行者の影響などもあまりなかったと思うのですが、こういう日もあるんですね。
勉強になりました。
副会長のフィルソンストラップベスト
ところで、副会長が今年デビューさせたフィルソンのストラップベスとがカッコ良かったので勝手にレビューです。
そういや今月号のフライフィッシャー誌の巻頭特集でもこれ着てる方でてましたね。
軽量かつしなやか、そして丈夫なシェルタークロスを使用したフィッシング用ベスト。多数のゆったりしたポケットには、必要なタックルが種類分けして機能的に収納出来ます。。素材は軽量かつ強靱なカバークロスを採用。オイル仕上げよりも軽く、生の綿の風合いを残したのドライフィニッシュです。普通の長さベストとしても、またはディープウェイディング用にストラップを調節することによりショート丈にも調節可能。
収納力が低いのでラニヤードと組み合わせるのがオススメ。
急な雨に備えて防水スプレーを吹きかけておくと良いでしょう。ただストラップの部分は濡れると不快そうです。
フロントのストラップを締めたところ。クラシッックな佇まいがカッコいいです。ちょっと重いかな?
背面の収納も、まあこんなもんでしょう。
Dリングがちょっと太めなのでネットとの間にミニカラビナをかませています。
Dリングがちょっと太めなのでネットとの間にミニカラビナをかませています。
金属製のジッパーはちょっと重そう。でも味があります。
シムスなんかは最近量販店にも置くようになりました。猫も杓子もシムス…。パタゴニアだって珍しくないし。そうなるとクラシック路線、いいんじゃないでしょうかね。
好きでやってる趣味ですから、人と格好がかぶるとか、やっぱり嫌です!
平野釣具店もこういう方向だったですね。
会長はわりと最新型を好みますが…^^;
副会長のタックル スコットファイバータッチ7ft #3
ハーミットのHPより。スコットファイバータッチシリーズが2011年モデルより、イエロー(ハニーカラー)に変更されました。確か何年か前に限定生産された、あのグラスと同じカラーですが、カップ&リングはブラックです。もっとも現在のロスエボリューションLTは全部ブラックフットだから、意外とこのシートはカラーが合うのですね。さて、その内容はと言うとラインナップが充実し、2013年からは723ジャパンスペシャルがが仲間入り。グラスのしなやかさと使いや長さを考量したのは流石です。全体のバランスでいくと、653か703と今回加わった723が汎用性が高いグラスロッドです。アクションは前作のブラックカラー ファイバータッチに比べるとグラスらしさを醸し出した、ソフトなアクションは日本人好み。ややモタっとしたラインデリバリーは、グラファイトには無いテイスト。好きな人はハマってしまうグラスアクションをご堪能あれ。
F2にモデルチェンジしたときに、カラーだけではなくアクションもちょっとソフトにしたってことでしょうか。
であれば、私は現行モデルよりもこの黒いファイバータッチのアクションの方が好みかもしれないなー。
わたしの竹竿(前橋のプロショップ、アクロポリスオリジナルのインプリロッド「P」モデル)よりもバット径が太く、見た目にもグラスロッドですね。
先日フライの雑誌で日本の渓流のスタンダードロッドは何かというアンケートやってました。それほど竿の振り比べをしていないのでぼんやりした回答をしてしまいました。けれどもそのときにこのロッドのアクションを知っていれば、まんまこれがスタンダードロッドだと答えていたのではないかと…。そんな気がしています。
中古で安いのあったら買ってみようかな。
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