こりゃダメだってことで改めて見直してみたら、改良点が見えてきました。
主な原因は「脚」。左右の足の不均衡が回転の原因。
ちゃんと巻いてたつもりなんだけどなー。
まず後脚にあたるところ、長さをきちっと合わせます。
それから、これ結構大事っぽいんですけど、前に突き出した脚。これの長さもほどほどにします。
去年の写真見たらそんなに前に突き出してなかったみたいなんで。
右下は処理済み。小さく前ならえはほんとに小さくて良いのだと思う。
クリケットも直した。
これ未処理のやつ。小さく前ならえが「長い」そして「不均等な長さ」なのでおそらく派手に回転するやつ。
それで実際に
家の脇でキャスティングしてみた。
今リーダーは5X9フィートのものの、ティペット部がチリチリになってしまったので5Xティペットを継ぎ足し。さらに6Xティペットも60センチくらい継ぎ足したもの。
だからリーダーシステム全体で12〜13フィートくらいかな。
ショートキャストながら速めのフォルスキャストしてシュートしてみたところ
うん。見た目は回転してないっぽい。
フックはもう1サイズ上げてもいいかもしれない。
いまはTMC100BL 10番。
こっちはマシュマロクリケット。ああ、まだティペットがくるくる回転してる。
でもまあ昨日と比べればだいぶ使えそうなレベルだ。
玄関にダンのシャック
全然関係ないけど
これ、ちいさなメイフライのダンのシャック。
玄関についてた。信濃川を流れてきたニンフがハッチ、強風に煽られてうちの玄関にたどり着き、脱皮してスピナーになったってことですね。
天野尚展みてきた
墓参り終わると時間ができるので、いま新潟伊勢丹で開催中の天野尚展にいってきました。
天野 尚(あまの たかし、1954年7月18日 - 2015年8月4日)は、日本の写真家、実業家、元競輪選手。新潟県西蒲原郡巻町(現・新潟市西蒲区)出身。アクアデザインアマノの創業者で、ネイチャーアクアリウムを提唱した。また写真家としては、アマゾン、ボルネオなどの熱帯雨林の撮影に力を注いでいた。wikiより
競輪選手としての賞金のほとんどを趣味につぎ込んだ天野氏。
20代でアクアデザインアマノを創業。
アクアリウムする人だったら知らぬ人はいないでしょう。
写真家としてはアマゾンはじめ秘境を巨大フォーマットの大判写真での撮影や
国内の大自然、あるいは人の暮らしと自然の境界などもこのフォーマットで撮影したり。
新潟出身の方なのに、存命中はそれほど聞かなかった気がする。
特に写真家としての天野氏は佐渡の金剛杉あたりからちょこちょこ名前が出てくるようになった感じ。
今回の展示は写真:アクアリウムで言ったら8:2くらい。
大判の解像度すごい。
今回のイベントは写真OK!しかしフラッシュ撮影はNG!というもの。
全体にパキッとしていて再度高め。
まるっきりの自然もあるし、
新潟の風景もあるし
人と自然の共存的な写真もある。
解像力に圧倒される。
洞爺湖サミットでも展示された佐渡の金剛杉。荘厳!
中国は江西省の風景
新潟北部の笹川流れ。
周辺の像が流れてるからかなりの広角なのかな。
写真の解像感もあって迫ってくる感じすごい。
ていうか、ここまで拡大してもこの細かさ。
青森の奥入瀬
新潟のはさ木と実った田んぼ。はさ木っていうのはこの木に横棒渡して、そこに刈りとった稲穂を干す「はさがけ」のための木。
はさ木と田んぼって実際撮ろうと思ってもなかなか構図が決まらなかったりして、撮ってもなんだかなって写真になりがちなんだけど、やっぱりすごいな。
ここからアクアリウム
これは植わってる植物数も少なく禅っぽさあり。
計算されたデザイン。圧を感じる。
びっしりと敷き詰められた水草。
水槽を上から見たところ
この立体感。タガメとかミズカマキリとか飼ってみたい。
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