ゴダードカディスのあのディアヘア刈り込んだボディ巻いてみたい。
獣毛刈り込み系はめんどくさそうで敬遠していた。しかし効くフライだって見聞きするので気になっていた。ゴダードカディスっていうからカディスのイミテーションフライだ。
英国生まれの米国育ち。
初夏から夏に向けて、カディスのみならずテレストリアルとしても有効だという。また素材が素材だけになかなか沈まないんだとか。浮き方はBFコードでいうと「半ベタ」から「マルタ」ってとこだろうか。※BFコードについてはフライの雑誌社刊行の「水生昆虫アルバム」を買って読もう!
ほかのカディスがでててるとき、手持ちのカディスフライが見切られてもこれに替えたらでた、なんていうのもどこかのブログで見た。ほんとか!
解禁の釣りの思い出から
CDCのダウンウィングの小型のカディスフライは早春のカワゲラとしても使えそうだってはなしがあって。
それで思い出したんだけど、解禁日の山岳渓流釣り上がりで、その川にしては大きめのプールのながれこみ。オナシカワゲラパラシュートの14番を投げたら尺は余裕でありそうなヤマメがぐわっと浮上してきてフライの流下につつーとついてきたけど見切られたことがあったんだよな。
二度目のキャストは全く反応なし。
確実に仕留めるためにアグリーニンフに交換、ピンクのストライクインジケーターくるくると目印巻き付けてキャスト。
そしたらフライではなくインジケーターに食ってきた!あるね。これよくあるよね。「早春の川あるある」だ!
尺ヤマメにはインジケーターのほうが食うべき存在として映ったということなんだ。
マッチザハッチではなく、なにか存在感のある餌っぽいのをもとめていたのか。春先の尺ヤマメの考えることはよく分からないが、なんかこの時期に本能的に効く餌っぽい造形というのがあるのかもしれないね。
このことがずっと頭に残っていて。
それでふと思いついた。ゴダードカディスみたいなフライってこういうときに効くかもしれないなと。
まあ効かないかもしれないけど。やってみないと分からないしなあ。すでに試した人がいたら教えてください。
「G&H Sedge」はゴダードカディスとどう違うのか
G&HのGってゴダードのことだよね。たぶん。
アンテナの有無?それともボディの刈り込み方?
じゃあ巻いていきます
どうでもいいいがこのカミソリ、どこでも売ってるかと思ったが、百均、ドラッグストア、ホームセンターと各2点づつはしごしても見つからないので結局Amazonで買った。
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