2014 Fly Fishing & Tenkara TROUT FESTA in Kawagoe
釣具のサンスイ主催のイベントへ行ってきましたよ。
寒気に見舞われた新潟は雪模様。慎重に出発です。
六日町辺りでホワイトアウト寸前
一転、川越は晴天。
右、妻。左、新潟フライフィッシング友の会副会長。
TROUT FESTA 2014
Date : 2014.12.07[Sun] a.m 9:00 - p.m 4:00
Place : Kawagoe Suijo Kouen国内外有名ブランドがずらり勢揃いする国内最大級のフライ&テンカライベント。初心者から上級者まで一日楽しめる多彩な企画が魅力。デモをゆっくり楽しむのも良し、新製品をタップリ吟味するも良し、お子様や奥様とご一緒にスクールを楽しむも良し。更においし~い鉄鍋料理をご堪能するも良しと至れり尽くせりの内容です。
各社ブースが出ています。ちょっと出遅れて11時頃。
熱気あふれる…ってほどでもないですが、割と人が出てますね。
ティムコのブースへ
新製品の展示をチェック。
日本仕様はDTが残る。
エアロドライウィングと具体的にどう違うのだろう。
ふむふむ。
蜜蝋のタイイングワックス、シマザキBEE's ワックス
キャスティング教室に空き枠あり
自らのキャスティングスキルに不満のある妻。キャスティング教室に空き枠を見つけて飛び入り参加。偉い。
サムオントップは捻れやすい。Vグリップが基本。
理論を正しく学んだ妻からポイントを聞きました。なるほど。メル・クリーガーのビデオでダブルホールまで学んだ僕。たしかサムオントップでストップアンドゴー、ダウナップ!でもそれって人間工学的に不自然なキャストだったのですね。Vグリップ、練習します。
Patagoniaのブースは
テンカラロッドが。コンパクトだなー!
コーカースの新作は
ガイド用のプロ仕様がっしりウェーディングブーツ。
※追記 141209
これは主にガイドのようなプロな人を対象にした製品で、がっしりした分だけ価格も高めとか。3万円くらい?
ソールはそのままだそう。
他にもいろいろ
テヅカさんのクラフト。
リトルプレゼンツの試作品?アウトレット?
渋谷氏のロングリーダーティペットのキャスティング理論
風の強いこの日でもスルスルと伸びるライン。渋谷氏のキャスティングすごい。
渋谷さんのキャスティングは、ロングリーダーティペットシステムを適切にプレゼンテーションすることに特化していて
フォワードキャストとバックキャストの形が違っているのが特徴的。
これが「回転系」キャストなのだと。
- じゃんけんぽんの手首の動き。やわらからかにリストを使って。リラックスしたあの感じ。あのリズム。
- ロッドを急ストップするとロッドがバウンドしてしまい、これもテイリングの原因に。
- バックキャストから早い返しでフォワードへ移行。
- 早いループと低いターンオーバー。
※追記 141209
渋谷さんのキャスティングってバックキャストとフォワードキャストの軌跡が結構違うんですよね。勝手に「バックキャストが雑だな」って思ってたんですが、間違ってました。すみません。ロングリーダーティペットを最適なプレゼンテーションするための理詰めのキャスト。ううむ。(追記終わり)
これはちょっと練習しないとですね。
それほどロングリーダーティペットにしないですけども、ロッドに合わせた適切なキャスト&プレゼンという理論はなるほどという感じでした。
各社のブースよりも、キャスティング理論を学べたのがなによりも収穫だったかも。
このあと個性的なショップを2件回ってきましたが、続きはまたの記事で。
おみやげ
Patagoniaからおみやげ。
2014フライフィッシングカタログと
こっちは写真集。
時間があったらこちらのレポート書きますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿