長岡市の旧与板町、城下町らしくメインストリートはときどきシケインカーブがあって、その角近くにお店はあります。
与板町っていうと直江兼続が直江の家の奥さんもらってそのまま直江家に入って与板城主になったってことで有名ですよね。(天地人 直江兼続)
オクニチュウシャジョウアリマス
裏手に駐車場があるので安心。
フレンチプレスのcoffeeって、そういえばなかなか飲んだことないです。
こちらは標準のブレンド。
すすった瞬間のファーストノートからエンドまで情報量多目で楽しいコーヒー体験。しかも2杯ぶん入ってるのでお得です。
冷やしたブラウニーといっしょに。
この皿はイッタラかな。
濃厚でうまい。そしてコーヒーに合います。
中村夫妻の経営するこのナカムラコーヒーロースターsはまだできて2年目くらいでしょうか。もともと軽井沢のコーヒー店で、その後店舗を増やし日本のコーヒーシーンを引っ張る存在「丸山珈琲」。そこで同僚だったそうですが、小諸の焙煎所のヘッドロースターを務めた中村氏。すごい経歴じゃないですか。
長岡の端っこの与板でこの小さなコーヒーショップを開いた経緯は去年出た「&プレミアム(マガジンハウス刊)」のコーヒー特集にありましたので興味ある方は是非ゲットしてみて(それ見た記憶で上の文章書いてます)。
お店でも読めますけども。
あんまりうまいから買ってきちゃいました。しかも100gの方じゃなくって250gのほう。
ケニア ガチャタ。アイスにしても美味しいようです。
店のラベルによると、はなやかな香りにふくよかな味わいだったかな(うろ覚え)。
これも情報量の多そうな豆でした。
ちなみに長くもたせたいなら回数ぶんに小分けして冷凍。そうじゃなければ家の中涼しいところに置いておくと良いそうです。
冷蔵庫保存は出し入れで結露してしまうのでやめたほうがよいとのこと。
勉強になりました。
最近地方都市でもぱらぱらといい感じのコーヒーショップが次々オープンしてると思いますが、ここんちはワンランク上じゃないでしょうか。
釣り人的には長岡のプロショップ パーマークからのナカムラコーヒーロースターsって流れがよいでしょう。そのまま旧分水町に行けば個性派酒店「一酒庵」もあるのでついでに燗酒に向く酒でも買って帰っていただいて。
そうそう、これこれ。今のコーヒーを伝えるキーパーソン。ってところに。
そういう情報掘り出してくるマガジンハウスもすごいけど。
コーノ式ドリッパーはそのコーヒー特集でオススメしてる人が数名いらっしゃったので。
ハリオもいいっていうけどどっちがおすすめなのかな。
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