川も増水気味で魚の活性も低め。
昨日は濁りもなかったのでなんとかなるかなと思ったんですがアタック1回。小さなバッタを突くのみ。スパイダーも半沈フライも反応なし。
そんで今日は午前中ずっと。自治会の防災訓練。午後から雨がまた強く降ったりしてたので
結局タイイングしてました。
おいおい
アグリーニンフが
在庫少なくなってました。そんなにロストしてたっけな。根掛かりとか?
じゃあ巻き足していきますか。
なんかそんな記事前にも書いたことある気がしますが…。
アグリーニンフのタイイング
DVDが詳しんですよ。
たしかこの(Vol.3)でしたよね。
アグリーニンフの初出は水生昆虫アルバムの付録だったと思いますが、ゴールドリブドヘアズイヤーに比べると使うマテリアルも少なくて巻きやすいニンフ。
ウイングケースや正中線、テイルやレッグなど特徴的な部位をあえてカット。
それらは逆にスレやすくもなってしまうものなのです。
足りない分は魚の想像力で補ってもらおうというのがこのシンプルなニンフの特徴なのだ。
できる詐欺師は多くを語らないんです。詳しくはこちらの記事を。
【釣り】シンプルフライのススメ ニンフ編【タイイング】
このダイソーのメモ帳(通称ダイスキン)は私のタイイングノート。
濁りがあるときは14番を使うが通常は16番。
コパーのワイヤーが私のお気に入りですが、DVDによるとフラメンコギターの弦が効くという。
マテリアルはワイヤーとこのうさぎの顔の毛と耳の毛のオールミックス。
あらかじめむしったのをブレンドしておくと使いやすいです。
色調からして、アナグマやタヌキでも代用可能。こっちの毛はちょっと固めかな。
指定フックはTMC2488H。
みっちりウェイト巻いて下巻きして、コパーワイヤーつけて。
本当はウェイトの多いの少ないのと持っておくと重宝するということなのですが
私はアブドメンを巻くときになるべく毛をタイトにつけたいので
マルチグルーを使っています。
アブドメン巻けた。
次は
ソラックス。ここはふわっと巻きたいので指でよりつけます。
アブドメンのアホ毛は指でむしって、ソラックスの毛は掻き出して。
これ濡れるといい感じなんですよ。
上下のないフライですが、実際は針先を上に、キール状態で流れるはず。
16番も
面倒なんでスレッドはそのまま6/0で。
あっという間に5本。14番を2本と16番を3本。
とりあえず今シーズンは持つでしょう。
それにしても
フックファイル。再販してくれませんかねティムコさん。
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