正月から1週間経ってもまだフライ回収棒にかかりっきり…
いままではフライ回収棒オリジン製作者の方に丸投げしていた。とくにステンレスフックの切断・加工のところが問題で。そろそろ自宅でもこの工程をできるようにしなくてはならなのだった。それで北区のカインズで新年早々買ってきたのは
このグラインダーはAmazon限定プリメロ(髙儀)で3210円。
簡単だな。
カインズPBの保護メガネ。カインズって初めて行ったけど、やはりPB商品のパッケージなどセンスいいな。コメリやムサシに比べて商品数が多くはないのだが、無駄なものがないって感じでむしろ必要なものが探しやすいと感じた。
生まれて初めてのディスクグラインダー。
怖い!音がでかい!刃が剥き出しだよ!
手を離したら回転が止まるとかそういう機構はないんだね。
本当に怖い!
Amazonで3485円。
そうこうしてるうちに外注さんから先行量産型が納品された。
左のは後方に傾けてギャフっぽくしたもの。枝引っ掛けるならこっちの方が使いやすいかも。こっちで決定だ。
シリコン系の接着剤もあるけど、ひとまずはエポキシにしてみよう。
改めてフライ回収棒の製作手順を
- ベース棒の先端の球を取る(ガスコンロで熱してペンチで抜くと取れる)
- S字フックを外側に少し開く
- グラインダーにていいところでカットする。
- 接着面に針金を少々巻いて瞬間接着剤で固める(接着強度を高める目的)
- これをベース棒にエポキシ系接着剤で止める
- 余裕あったらフックの内側にシリコン系接着剤を塗布して摩擦係数を高める
- (枝を引っ掛ける時に滑らないようにするのが目的)
エポキシ系の接着剤はEセットを買ってきたんだけど、もうちょっと速乾タイプが使いやすいかなあ。
まだ怖いけど。
こんにちは。
返信削除いつも拝見し、参考にさせていただいております。
フックのカッティングについてですが、ボルトクリッパーなら、ベンチの親玉のような構造なので手間要らずで一発切断できると思います。
情報ありがとうございます!4ミリくらいのステンレス棒なら楽に切れるようですね。知りませんでした…。金属の切断は奥が深いですね。
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