オオクマとオオマダラのスペントのフライを巻いていた
暇だったのかな。
オオクママダラカゲロウのハッチは実のところそんなに遭遇したことはない。ものすごいのに2度くらいあった。1度目はアダムスパラシュートでポンポン釣れた。2度目はパラシュート、フローティングニンフ、クリップルダンといろいろ駆使して釣っていた。
そのときこういうハネオチ系は持っていなかったんだ。あったらもっと楽に釣れたんじゃないだろうか。
なんか、オオクマスペントが欲しいと言う人がいらっしゃったので、2月23日に行われる新潟フライフィッシング釣具交換会に出品しますね。
オオクマスペントのタイイング
下巻きしてテールつける。この獣毛なんだっけ?ムースメーンだったかなムースボディだったかな。
テールはちょっと短めがいい。この写真は微妙に長めだ。
C&Fのバイオットプライヤーがあると効率が上がる。
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このCDCは長すぎても短すぎてもダメだがちょっと長くても大丈夫だ。
本当はフック長の1.x倍とか目安があったほうがいいんだろうね。でもスペントとかべんじょアブとか巻いてたらだいたい適当にできるようになったよ。
オオマダラスペントのタイイング
オオマダラは去年大はずししてしまった。一昨年はハッチの終わりごろに当たったんだよなー。ヘアウイングダンでも反応良かったけど、やっぱりこっちもこういうハネオチ系があったらもっと勝負早くついたんじゃないかなあ。
希望を言えばフライライトみたいなゴワゴワ系がいいんだけどなー。
フライライトの方はゴールデンブラウンが近いかもだけど、ちょっと濃いめかなあと。
スレッドはラガータン。いい色だけど細すぎるかな。

そうそうウイングの先端はマルチグルーでまとめてから瞬間接着剤で固める。
この作業中2回ほどCDCのウイングが引っこ抜けたりしたけどそういうときは
インジケーターむしり取って、ダビングしたところの上からもう一度CDC付け直したりしてた。デカいフライだからごまかしがきくのだ。
何本か巻くと指先が激しくベタベタする。ドライシェイクの粉はこのベタベタをキャンセルできるという。やっているけどけっこう多めにつけないといけない。
ウェットティッシュで拭き取ってからドライシェイクリフィルを手のひらに出して指先に施す。何かをケチると効果が落ちるのでウェットディッシュもドライシェイクリフィルもケチらず使うのがポイントって言えばポイントだろうか。

食わせた相手がデカい魚だとアワセ切れするかもしれないからもうちょっと巻いとこうかな。
1日に16本。合間にフライ回収棒を仕込んだり昼飯食ったり散髪したり。成城石井でサーモンキムチ買ってきたり(サーモンキムチ、Twitterでちょっと話題になって敵になっていた。評判通り美味かった。脂が乗ってる)。
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