発売したのは「よなよなエール」作ってる長野のブルワリー、ヤッホーブルーイングです。先日キリンとの業務提携および資本提携が発表になってました話題のブルワリー。
大手のクラフトビールブルワリーへの出資の流れ、もうちょっと続きそうな気がします。
さてこのビール、セゾンビールというスタイルのビール。
セゾン・ビールとはなんぞや。引用するところによると…
セゾン・ビールとは
ベルギーでも有数の穀倉地帯であるエノーHAINAUT州を中心に、昔、農家が夏の農作業中、喉の渇きを癒すため、農閑期である冬に醸造したビール。
夏の暑い時期、農作業中に飲むということから、アルコール度数は5%程度で、ホップの苦味を効かせ、ドライで酸味があることを特徴としていた。
農繁期には他の地域からの季節労働者を受け入れるために、労働条件の1つとして、「ビールの提供」という項目があったという。労働者を集めるために、「うちは、ビールを1日何リットル」、別の農家が「うちは何リットル」というように競い、エスカレートしていったという。シリー醸造所の話では、一人1日8リットルのビールを提供していたという。
現在は、ビールの特徴が薄れ、ペールからアンバーな水色の5~6%の上面発酵ビールで、ビール名に「セゾン」の名を冠するビールをセゾン・ビールとする。
以前志賀高原ビールのセゾンビール飲んだことありますが、あれもよかったなー。Miyama Blondだったかな。
ちなみに冷やした方がクセがなく、少しぬるくなってくると香りがはっきりしてきて、酸味も強く感じてきます。好き嫌い出るかもしれませんね。
みずみずしいアロマ、強いホップの苦み、それと酸味が特徴。うまいうまい。こういう味が缶ビールで飲めるなんて、いい時代になったものですねー。まとめ買いしようかな。
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