いろいろネットで記事など漁っていましたが、こういうまとまった知識を得るのには紙媒体の方が適してますね。
…ってことで、Amazonで購入しました。
FlyFisher 2013年2月号 「GlassFisher 豊かなグラスの世界」。
濃い一冊ですねこれは。
ところでバックナンバー購入300円って…。
グラスロッドはここ近年見直されていて、流行っていたんですね。ちょっとちょっと、早く言ってよ〜。
竹、グラファイト、グラスとその全てをラインナップするスコット社。
社長のジム・バーチ氏がグラスロッドを語ります。
創業者ハリー・ウィルソンが作ったイエローグラスから第二世代のブラウングラス、ファイバータッチを経ていまスコット社のグラスのラインはF2。
スコットのグラスも、もともとは山岳渓流を念頭にデザインされたものなんです。実際は、マスのいる場所ならどこでも使えるわけだけれど……。
最新のエポキシレジンにハイモデュラスのSグラスに最新の織りパターン。今時のグラスのスペック。
個人的には7フィーと2インチのジャパンスペシャルよりも7フィートの#3が気になり鱒。
よく飛ぶグラファイト競争が一段落して竹やグラスが注目されているのはなんでなんだろう。インターネットによる新しい情報流通による価値観の多様性の広がりとか、新しい価値観の創出とかそういうところなんですかね。
小さいけれど本格的なコーヒーショップが街のあちこちで生まれていたりするのとどこか似ているのかな、なんて思ってます。
それにしても、ああ、F2欲しい。
小河川の釣りにおいて、最高のパフォーマンスと最大の楽しみを求める人たちにとって、高性能グラスロッド F2 はすばらしい選択肢となります。パーマークの商品紹介からの引用。
これはノスタルジーやレトロを狙った製品ではありません。求められるタスクに最適なツールとして、スモールストリームの釣りを満喫するためのロッドなのです。
F2 は、わずか数フィートのラインとリーダーだけで正確なキャストを繰り出すことができ、ボー&アローキャストなどもお手のもの。可愛い魚の引きでも深く曲がり、躍動感を楽しませてくれます。
スコット F2 を手に、小さな釣り場で最大の成功と愉悦を。
ストリームサイドの商品紹介からの引用。時には、引いてみることも大事。ちょっとスローダウンし、人生の些事を楽しむ気持ちになったら、ファイバータッチ・ロッドを手にする時です。混雑していない小渓流にぴったりなグラスロッド。そこに住むネイティブの美しさは、あなたの目を惹きつけてやまないでしょう。スコットが使用するファイバーグラスは、専用の織りパターンと最新のエポキシレジンを組み合わせた素材で、その結果生まれるロッドはスコットならではのパフォーマンスと繊細な感触を兼ね備えています。ファイバータッチ。スローダウンしても、正確度と精度を犠牲にする必要はないのです。2011年、評判のFシリーズはブランクカラーも新たに、F2シリーズとして生まれ変わりました。
スタンダードロッドが竹でもグラスでもいいと思う。
自分の感覚やフィールドにどうマッチするかどうかなのだ。
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