ブログを読んだ持ち主より「使い倒しても良い」ということで、ありがたく使い倒すことにしました!
このグリップエンドでピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、
この竿はポール・ヤングの「パラボリック」のテーパーを参考に作られた国産ロッド。
6.9フィートのパラボリックアクションの#3~4でツーピース。
「バンブーロッドのいま」をみてポール・ヤングの勉強です。
別の8フィート2ピースのバンブー用ケースがあったのでした。
パラボリックなアクションとは
放物線がどうのこうでシャルル・リッツが提唱したとかいう由緒あるアクション。
このあとセミパラボリック(セミパラ)やプログレッシブなんていうアクションに派生してったって理解でいいんですかね。
放物線っていうだけあって割と大きくしならせないとラインが伸びていかないような。折った竿は近距離も割と遠くもすんなりキャストできたのですが、このパラボリックはしっかりと竿にラインの重さを乗せないとラインが伸びません。最後に失速するっていうんでしょうか。でもハマるとスルスルときれいにラインが伸びるんで、そういうものなんでしょうね、パラボリック。
スイートスポットが狭いっていうのかな。比べると折った竿はプログレッシブアクションだったっていう理解でいいんでしょうか。
いまのラインとの相性もいいのか悪いのか。まあ来シーズンもありますしゆっくり慣れていくことにしましょう。
渇水気味の小渓で
おお、久しぶりに見ましたシュレーゲルアオガエル。
混じりっけのない黄緑。一番好きなカエルです。
苦労してなんとか引っ張り出したイワナ!M&D(マシュマロ&ディアヘア)で。
リリース後。穏やかな個体。
このあと横入りしたのか堰堤下に釣り人。あらら。別の川に移動して
まあかわいい!宝石のようなチビヤマメ。いいのを合わせ切れして終了。
翌日。今シーズンラスト釣行
オオカマキリのメスかな?
スズメバチをキャッチ。もぐもぐ。
こんなのが4匹。こっちはオスかな。
妻が先に、そして私もイワナをキャッチ。早々に2匹出て気分も上々!
だったのは最初だけ。あとは沈黙。でてもすぐUターン。イブニングも不発。
なんだかな。パッとしないシーズンラスト釣行になってしまいました。
しかし昨日よりだいぶパラボリックなアクションに慣れてきたような。
もうちょっと振りたいけども、管釣りでもいくかなあ。
10月からはオイカワもいいのかもね。
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