【釣り】謎のライズに挑んだ釣行 効いたフライとは!?【釣行記】

2020/04/19

フライフィッシング 新潟 釣行記

t f B! P L
コロナ禍。
混んでるところに行くのはやめようってことでステイホームと言われているわけです。
つまり釣りに行ったら混んでいるって言うなら、それは釣りに行ってはいけないわけです。
釣りに行くことがどうのというのでないわけです。
まあ、大っぴらに釣りに行ってきましたとは言いにくい空気は感じますが。
誰もいない渓にちょっとだけ行ってきました。

一つ目の川


駐車場に5台くらい車が止まっているのなんでだ。
どうやら山菜採りのようです。コゴミ、タラノメ、コシアブラ。

こいつは久しぶりにみたな

トウホクサンショウウオの卵嚢。
山菜の人がチラチラといるなか、川に立つ人は皆無。
それもそのはず、昨日1日降っていた雨で増水気味。
フライ流すも生命反応ゼロ。

別の川に移動する旨を妻に連絡したら、そっちだったら行ってみたい、と。
一度ウチに戻って妻をピックアップして二つ目の川へ。

二つ目の川

今日は…虫があまり飛んでないなあ。
この川は極端な川で、虫が多い時はイージーモードで進むのですが、今日みたいな日は生命反応ゼロ、って感じ。

!?
えっと君は…何カゲロウなんだい?

ドライもダメ、ニンフもダメ。
先週の釣りを引きずって、なんとなく今日もカワゲラフライが効くと思ってたけど、そんな甘くはないもんだな。

3本目の川へ


ミドリカワゲラ出てるじゃん。
今日は用事があるので(というか低温調理で作る鶏肉料理が晩飯なので、2時間かかるんですよ)、早めに上がらないと。
例のプールでライズを狙うことに。ここで満足して早めに帰ろう。

そして…そのプールに着くと…


予想通りライズしておったー!
さらに割と大きめな魚もライズしてるー!


ミドリカワゲラだったら、スタックサリーで一発でしょ…。
と思ったら軽くスルー。
違和感あるライズは…もしかして
“オドリバエ”ですかー!?

妻に交代。
後手 妻「オドリバエ」アタック二回。
先手 俺「オドリバエ(レネリバエ)」アタックゼロ←洗濯洗剤か!
後手 妻「クリップルダン」アタック一回
先手 俺「ヘビータイプオドリバエ」アタックなし
後手 妻「再度オドリバエ」
先手 俺「小さいクリップルダン」小さいのが釣れて、手元に飛んできてすぐバレた
後手 妻「オールCDC」

複数のライズのタイプがあって、絞り込めない…

そして俺

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」


レネゲイド(裏切り者、反逆者)!



小さいけど嬉しいぜ

10年ぶりくらいかなレネゲイドで釣るの。
かなり見直しました。


あれ、君は…


もしかして
“フタバコ”ですかー!?

小せえな。
俺今日ミジカオフタバコカゲロウフライしか持ってないよ!

それからも色々フライ交換していて、
ニンフからフライ交換した妻そして

妻の竿がいきなりぎゅーんって曲がってって


なんか、釣れていたー!

なんかでかそうな


8寸はあるぞ!



ぎゅるんっていってリリース。

ライトケイヒルだって。
俺フライボックスにあったかな。
フタバコフライを充実させねば!

コゴミ美味しかったです。
一応書いておくと、誰とも接触せずに帰宅っと。

川に来るたび発見がある。
そして、ライズと対峙するのはやっぱり楽しいな。
あと、あんなに考えて巻いたオドリバエフライ(レネリバエ)が効かなかったことについてもまた総括しないと。

※追記200420 水中羽化のフタバコカゲロウ。言われりゃそんなライズでしたね。小さなクリップルダンに反応したけど食わなかったところとか、スタックサリーが全く振るわなかったところなど、状況証拠を積み重ねると、表ライズはやっぱフタバコだったんだな。
この辺でフタバコライズなんて初めてかもなあ(だいたいは春の太平洋側への遠征くらい)。

※追記200420-2 「フタバコ」って言ってたけど、そういえば「フタバ」って言ってるのを聞く方が多い気がするよ。でも「フタバカゲロウ」ってのも別にいるじゃない?やっぱり「フタバコ」だよなあ。

※追記200421 水生昆虫アルバム見たら「フタバコ」だったので、やっぱり「フタバコ」だよね。



フライ回収棒研究所

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