【釣り】羽ぼうきで巻くスパイダー【タイイング】【小ネタ】

2020/09/03

フライタイイング

t f B! P L

 梅雨明けしてから急激に重要性が増すフライ、スパイダー。

こちらは秋田の名手、渋谷氏式のもの。

特に渇水時にきく感じする


渋谷氏も言っていましたが、このフライはとくに「蜘蛛」を模したわけではないんですよと。
なんとなく知ってた。
インジケーターはマシュマロファイバーのシナモン。
ボディは水馴染みの良いタシロニンフダブなど。
TMC212TRの15番を標準とすべし。
ハックルは3回転半が目安とか。

オリジナルはインディアンコック(ハリがある)ですが、
今回は、いつものとおりに

カーショップで買った羽ぼうき。具体的にいうとオートバックスだった。
5年くらい前はダイソーでも売ってたらしいのですが、今はそれハックルではなく化繊に変わっていました。

ハックルはハリがないとダメ。さらにパラシュートポストを瞬間接着剤で固める。
フライを流した時にハックルが後ろにたなびいたりするのはNG。あくまでハックファイバーが放射状になったまま流下しなければならない。←はいここ試験に出まーす。

瞬間接着剤は直でつけるとつけすぎてしまうし、ボドキンだと一発で決まらない。
そこでシマザキスーパーグルーニードル。これいいっすよ。



渇水気味ならこれ、
水がやや多ければマシュマロスパイダー

これも大事。
エルクヘアカディスの12番14番も追加で、渇水の川対策。無駄がないね。




フライ回収棒研究所

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