川につくなり向かい風。
けっこう楽しめた釣行をプレイバック。9時27分
ウェーダー履いて支度してたら車についてた虫がなかなかの向かい風が吹いているのが気になるが水量はちょうどいい感じ。
流したフライには、たまに突っついてくるなあ。
べんじょアブからスタートして、マシュマロホッパー、スパイダー、こないだ巻いたばかりのMBS(マシュマロ・バイカラー・ソラックス)、マシュマロスパイダー、マシュマロビートルを高速ローテーション。
なかなか釣れないな。
いや突っつく魚はけっこういるんだけど。だいたい鼻ツンだ。MBSとマシュマロホッパーで小ヤマメを飛ばしてバラしてしまった。
小さいのしか出ないのも、フライに対して厳しめなのも理由があるはずだ。
しかしなかなかフライに出ないのはフライがあっていないのか、魚がスレているのか、それともドラッグがかかっているのかよく分からないんだよな。
NNH状態がいつまで続くのだろうか。
あ、NNHは「なにをながしても鼻ツン状態」のことです。今作りました。
ここで昼飯(カロリーメイト)。後半に続く。
存在感のあるフライが効きそうだ
昼飯食ってリフレッシュした。
左のすぐ脇の足のきわからバタバタと鴨が上流に飛んでいった。
嫌な予感がするのう。
それにしてもなんとなく存在感のあるフライが有効なんじゃねーかな。
とここで川の中の岩を見ると
まさかハリガネムシ寄生なのか?
だったらホッパーフライが効くのだろうか?
あと向かい風だとすごく投げにくい。バランスの悪いホッパーフライは逆さまに着水するなどなかなか難しい。
ってことで、存在感のある別のフライに交換したら
食い方からするとだいぶ今日はエフェクティブなんではないか。
TMC113BLHの14番。
ちなみに今日でいうと、16番はあまり効果なかったな。それからグレーも。
そして
もう止まらない。
そして
鴨を追い払いながら(しかし上流ですぐ着水する)。
竿抜けならぬ鴨抜けポイントを叩き続ける。
14時14分。
パタパタと釣れてくるな。
でかいのが出ないのにも理由がある。
向かい風と鴨のせいだけじゃない。もしかして遡上し始めたのか?
藪の向こうに
おーおー
手を伸ばそう。
15時15分。
この辺は魚影が薄いのかな。
あとは、もしこれがバッタ(ハリガネムシ)入水だとしたら、陽が高いころに活性が高まるようなので(論文はハラビロカマキリだったけど)、そういうのもあったのかもしれない。
ヒットフライが見つかるまでパズルを解いているようで
ヒットフライが見つかるまでパズルを解いているようで
スリリングな釣りだった。
川幅があればもうちょいティペット伸ばせて、もうちょい釣果も出たんだろうけど。
釣り人で一番偉いのはでかいの釣ったやつでもなく数多く釣ったやつではない。釣りを楽しんだやつだ。って思うので、今日の俺はすごく偉かったと思います。
おまけ
昨日皮膚科に行って、もう診察に来なくていいよと言われた。
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