アブ、マムシ、そしてヤマビルに守られていると言う源流に行ってきた。今日もソロだ。
先日新潟県北から山形の小国地方に降った大雨の影響、この辺はそれほどでもなかったようだ。
さあ出発
さてここは何回かはきたことあるけど、杣道の終点まで行くのは初めてだったり。
いつきても人がいる感じで足が遠のいていた。先日の源流釣行でちょっとは経験を積んだ。
行くなら今日しかない!
聞いてた1時間30分ほどの歩きのコース。
いざ入渓
なんかとんでもないところに来ちゃったな。って気持ちが湧き上がる。
巻き返しにフライ投げるとスゥッと浮いてきて食ってきた。
すっぽ抜けた。早合わせ。結構デカかったよ!
思わず頭を抱えたが、気持ち新たに釣り上がると
やってやったぞー。
ながれの芯に入ってないのはアマゴの性質なのか。それとも流下物が少ないので省エネモードなのか。
これで済むなら今日はイージーモードなんじゃないか。
歯がガチガチ鳴る。この写真は体温を上げるために陽が出るのを待っているところ。低体温症怖い!
そういえばこの辺でマムシはまだ見たことないな。噛まれてからすぐ引き返して病院に行って間に合うのだろうか。
いちいちスケールのでかい釣り場がつづく。魚のアタックあんまないなあ。
小さいのが突いてきたり、小さいのが食おうかどうか水面下で迷ってたり。
あれ、もしかしてフライサイズ下げた方が良かったかな?
1匹しか釣れないとマグレみてえじゃねーかよう。
17番まで下げたら、でかいのが横っ飛びしてきた。食わなかったけど。
ぐわわ〜!白っぽい魚体はデカアマゴかな?
パラシュートアントの17番。
源流釣りって、もっとこうおおらかなもんじゃないの。流下物がそんなにプアなの?
帰宅して
以下ヤマビル写真あり
調べてみると、市販のヤマビル忌避物質、酢、ハッカ油、塩などに弱いらしい。
潰してもなかなかしぶといやつらだが、物理攻撃よりはケミカルな攻撃が有効なのだ。
以下あまりの生々しさに画像無しだが
ネオプレンソックスの際。5匹くらい並んで吸血してた。血が止まらない。右手の中指の第一関節の上。杣道のロープ使ってる時に濡れた岩でウェーディングシューズが滑って50センチくらいずるっとすべったときに、全体重がロープと岩の間に挟まった指先にかかってしまったもの。ああびっくりしたね。滑落しなくて良かったね。この川でのソロはおっかねえよ。
この写真も削除!
アルバイトの割には見返りが少ない釣行だったなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿