熱は下がった。台風来る前にリハビリ釣行だ。
釣りもだいぶ久しぶりだな。先週長岡花火だったからなあ。
いまのところ匂いがまったくわからなってしまっている。
昨日庭のバジルの葉を摘んで手のひらでよく揉んでみたが全く匂いが認識できない。まいったなあ。
毎年アブのいるうちに訪れているこの川だが、今年はどうも様子がおかしい。
やたらと人が入っているようだ。どっかのバカがYouTubeにでも上げたのか?
今回は4時半頃にはゲートに着いてて、着替え終わったのが5時前。
1台車がきたもんね。
「釣りですか?」って。
「釣りですよ」と答えると、そのままバックで帰っていった。あぶないあぶない。
関係ないけどこの釣行で初めて試すもの一覧
- インファンテnsf 813-6
- ロスリール エボリューションLT(中古)
- タレックス オーバーグラス イーズグリーン
- ナカジマ のびる!ウキケース(ロッドケースとして)
- Gショック激似のチープカシオ
- リーダーとティペットの接続に俵結び
これがナカジマの「のびる!ウキケース(万能フロートケース)」だ。回すと伸びる。サイズは「大」
しまい寸法小さいからステルス・パックの中にすっぽり入れることはできるんだけど、一応破損防止策として。
さあ出発だ
5時1分の写真。薄暗いなか草をかき分けて進む。目が慣れるとしっかり見えるもんだ。この時点ですでにタレックスの偏光レンズをつけていた。こんなに明るくみえるんだね。
杣道歩いていると、匂いは川ごとに違うっていうのがよく分かる。この川にはこの川の匂いがあり、目を瞑っていても認識できる自信はある。いつもはね。
杣道歩いていると、匂いは川ごとに違うっていうのがよく分かる。この川にはこの川の匂いがあり、目を瞑っていても認識できる自信はある。いつもはね。
今日は全く匂いがしない。不思議な気分である。
上流の方はなおいない。帰り道では囲まれてフィンガーレスグローブから出ている指をだいぶ噛まれた。これ書いている今でもちょっと痛痒い。でもまあそれくらい。アブももう消化試合程度だ。
5日間寝たり起きたりでだいぶ体力も削られた感じがある。ウェーディングスタッフを突きながらロッドも継がず、のろのろと上流を目指す。
NHKの「にっぽん百名山」という番組がある。ガイドさんが坂道を登るシーンではゆっくり足を運んでいるが、あの感じ、あのペースである。病み上がりにつき、なるべく疲労したくないので。
ロッド継いで釣り開始
7フィート7インチ持ってるからこれ買うのまったくアガらない買い物だなって思っていた。
実は正月セールで同じくティムコのグラスマスターnsfを注文してたんだけど全く入荷しない状態だった(メーカー欠品)。それを先日の下田郷ドライフィッシングスクールで渋谷さんに伝えると、グラスマスターよりインファンテの方を買った方がいいというのだ。
ちょっと細かいところまで覚えていないが、確か8.1フィートというレングスとか竿全体に曲がるアクションとかそういうところでおすすめなんだったかな。
っていうからグラスマスターをキャンセルしてこっちを買ってみたのだった。
たしかに言われたように8.1の方がラインの重さがより乗りやすい。どう降ってもそういうループになるんじゃないかっていう感じのアクション。へー。
下流部は歩き飛ばしてからロッドを継いだ。8時過ぎでようやく1匹目。
これが今回の釣行で唯一のヤマメ。それっぽいのはあと2匹でたけど、合わせがうまくいかずすぐにポロリしてしまった。
この上の蜘蛛の巣についてたのがカディスだったんだった。
スペントカディスが効くならべんじょアブも効くだろうと。
右と左、どっちから出たのか忘れたが、タレックスのイーズグリーンはフライもよく見えるんである。フライが見にくいって思っている人は偏光グラスの変更も視野に入れるといいんじゃないかな。これはいい買い物だった。
フライ変えてから明確に出がよくなった。13番というサイズも、渇水気味のこの川にはちょうど良かった感じ。
チョコチップの食感でバニラ味とわかるが、味の違いが認識できなかった。
あ、えっと、俵結びは結ぶのめんどくさいけど、強度は確かだね。素早く結ぶ練習しようっと。
さて我が家のお盆休みは
12日 ブログ書いたり掃除したり、毛鉤巻いたり
13日 墓参り
14日 墓参り
15日 うちの仏壇に坊さんが読経しにくる
一気に8月の後半戦に突入だ。
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