【釣り】C&F佐々木さんタイイングセッションinパーマーク(1日目)【タイイング】

2024/11/17

フライタイイング

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 2024年11月16日(土)パーマークさんで行われたC&F佐々木さんタイイングセッション1日目のもようです。

11月中旬でこの陽気、やばいね。
ずらり揃ったいつものレジンたち。


カメラ目線のわたし
以下マメに写真を撮りつつ雑にメモっていたのでそのまま載せます。
思い出したら追記します。

細身のビッグフライのアトラクター

北海道にて、ビッグドライの時期をちょっと過ぎたあたり、他の人は芳しくない中かなり効いたフライとのこと。アメマスもニジマスも。

細い長いが効いたのか?

今回はこのウィング

レッグはこれ。

フォームはこれ
以下雑にメモってたので



細身のアトラクター

北海道のビッグフライの時期を微妙に外れてても効いたのは細いから?

アイスダブのピーコック

フロスの脚 ストレッチフロス(アンプカ)いまだとヘアラインのライフフレックス

TMC5262 10番(もう少しロングシャンクがいいかも

スレッド黒

アイスダブピーコックをダビング

後ろから前に向いてまだ戻る

けつより少し前でスレッド止める

ハサミでダビング整形する

デカいギザ刃のハサミでフォームを切る

フォームの角を落とす

アングルのフローティングヤーンを

つけたらニードル刺してから付けると束ねやすい

脚つけて位置決めてからキツく締める 

前側のウイングはテールの倍くらい?

平な状態で乗せる

補強にはレジンのスーバーシン(粘度低め)がいい

指で押さえて前レッグを止める

オレンジのインジケーターは下のフォームよりやや細い方がいい

締める時はジワーっと閉めるしアイも手で押さえとく

ヘッドセメントつけて

ウイングのパッツリをほぐして馴染ませる

オレンジのインジケーターのフォームは後ろが長め。ウィングが起き上がりがちなのを抑える効果もある。角が丸くなっているのはライターで炙って角を潰したもの。


デルタウィングのカディス



ストークの太さの話だったかな
繊細な色調のハックルいいですよね

カディス

レジンで固めるウイング

デカくても小さくても効くけど今回はTMC100の14番

ハサミの先端には磁気を帯びさせると便利だが砂鉄に注意

ケツの方にCDCつける(エッグサック)

先端落として2枚重ねて

ハックルは前から巻いて後ろからスレッドで補強

後ろのハックルはゲイプ幅より短く 

リビングとしてワイヤーつけるがドライなので軽めのもの

ラガータンのファイン

ゴールドやコパー

今回はボディ材をフクロウの羽

ハックルつけて前から後ろ粗く巻いて

リビングを後ろから前へ

リビング折り返して巻き留める(大事

浮力考えるとアンダーウイングにCDC入れてもいい

上に出たハックルカット

アンダーウイングは少し短め

折り返して止めるのもありかも

ウイングはヘンサドル

シマトビ系には普通の茶色でいいと思う

使うレジンはフレックス

どうつけるかというと

アルコールティッシュ  

指の人差し指親指つけてしごく

エッジにもしっかり

表面つけて光で固めて

半分に折ってまた光当てて固める

ファイバーの生えてるところをシャンクに止める

上斜めから鋏入れて

また下から鋏入れて整形する

ヒゲは ハックルストーク

フロントハックルはゲイプよりちょい長めそして厚め 

後ろから前巻いていくまた後ろに戻って

アイを作る

インジケーターつけてもいいのかもしれない

デカいのは

シャックつけてもいいのかも


ヘンサドル
アメリカのフライショップで売ってる完成フライのカディスは、このようにアンテナが突き出ているのが多いとか。ロングホーンカディスとかだったかな?
エルクエアカディスは違うけど。
左の方は片刃がキザ刃なので、フォームなどをカットするのに適している。
右は繊細な、えーとなんだったかな…レジンて固めたウィングはこっちで整形してたんだったんだけども
これ右のシザースなんだけど、えーと、えーと


激浮き簡単なCDCダン

アブドメン後端に突き出たCDCが浮力を持続させる。


ケニスとか

スレッド半分巻く

cdcつける

そのままシャンク端まで巻いて

スレッド戻して

CDC立ててフィニッシュ

ケツのCDCカットして完成



それのバリエーションのパラシュート



16番で巻いてみる

ボディはグースバイオット 

まずポストを作る

全体のバランスとりやすい

ガッチリ固定する

ここはレジンもオススメ

今回はオレンジのCDCわかりやすく

さらにここにテールもつける

ハックルファイバー 横の方から

むしるこっちを動かして

切る(片方を無視って片方だけで巻いていく)

上向につけて下に巻き下ろしていく

専用のプライヤーあると便利

ハックル長は最低シャンク長

ポストの後ろでハックルを固定。

ところでダビング材はラビットファー使ったがこれなかなかおすすめで

粉系フロータントとも相性が良い


あとヒグマは臭い



ラビットファーのダビング剤。



フレンチパートリッジ


大きい針でショートシャンクが正統だけど

TMC201R 8番とか10番とか

沈んでも釣れる

スレッドはラガータンの

フェザントテイルをテールに

長めに

ワイヤーでリビングでこれもファイン

ゴールド 

シャンクの下側に行くようにつけた方がいい

ボディはフクロウ

パックファイバーは片側だけ使う

ボディのハックル前から後ろに巻いて

ソラックスでマガモ だと沈むので

ハックルを後ろから前に十回転

マガモのメス

ほんとはパートリッジなのでぱらっとしてる

さらにカーフテイルのウイングつける

レジンのスーパーシンでつける 


ウルフ


ウイングはフック長(シャンク長だと少し足りない

ウイングを分けたら

レジンのスーパーシンで固める

テールはエゾシカ

スプリップとピーコックは模様の出ない方を自分側に向けて巻くといい

フラットになるスレッドがいい

ワックスあるといい

ハックルは8番だと3枚使う

ボディのレジンはやや粘度高目がいい デカいから

 1枚で7回巻いたよ




シルバーワイヤーのソラックスのフェザントテイルはサイトニンフィング用


フェザントテイル

レッドワイヤーを十六回転 

今回はTMC100の14番?

テール材のテールはウイングケースも兼ねる

今回はコパーワイヤーはスモールで存在感ありで

ボディのフェザントテイルも残さずウイングケースにする

レッグを付ける14番なら6本

ウイングケースが貧弱なのはダメ

レッグのあまりのフェザントテイルもウイングケースにする

ソラックスのピーコックは先端についてる細い方を使う。

ピーコックをスレッドによりつけて巻いていく

レッグを振り分ける


ウイングケースは固めて無かったけど、もし固めるならレジンのFlex Thick(フレックスかつ粘度高め)がおすすめって。サラサラしたのは染み込んでしまうし、カチカチのは壊れやすくなるから。








佐々木さんのフライボックスを拝見


エゾシカ


その夜

マッチザハッチの釣りは終わるのか?

TMC201Rはフッキングしやすい件

ネイチャーズスピリットの件

スノーピークとエピックの話

バウアーのリールの話


などなど


なお2日目は行けなかったけど(二日酔い)、デイブズホッパーなどが巻かれたようだ。











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フライ回収棒研究所

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