【釣り】梅雨前に遠征イワナ釣り【釣行記】

2025/06/10

釣行記

t f B! P L
来週から梅雨入りするなら頑張って遠征しておかないと
行けないかなということで、急遽宿取って遠征であった。

尺物はでなかったが…。

目的の区間は先行者、その上の区間へ


目的の川はヤマメ区間は知っているけどイワナ釣り場は未知。そんなところ。
しかし目的の区間にはすでに車が止まっていたので、しょうがなくその上の区間をすることにした朝7時。


すぐにザラ瀬から出た。ザラ瀬!?
デカ目のパラアントにでた。
水がちべたいと思ったら8.4℃。
昨日の川の海抜は50メートルくらいで、今日は500m超である。
妻氏もすぐに。


さらにわたしにも
丸太のところの巻き返しから飛び出してきた。
下界は夏日というがこっちはひんやりしている。標高は500メートルを超えている(2回目)。
妻氏。白点大きいタイプだ。
ザラ瀬の割に反応いいな。
妻氏
妻氏。あれ?交互に釣ってたのに1枚抜けてるか?
わたし。26センチ。
ピーコックパラシュート
以降ずっとこれ。13番か15番。
ちょうど雪シロ増水の引き際というタイミングだからなのか、ほんとにフライに対しての選り好みが少なめ。たまにピーコックパラシュートを見きったのがいるくらいであとはちゃんとフライを投じれば素直に食ってくる感じだ。
巻き返しの泡溜まりから。

このポイントのすぐ近くに車が止まっていた。頭ハネかな?と思ったけど、試しにフライ投げたら普通に釣れるんで、どうやらそのルアーマンはもっと上の区間に入っていったようだ。
フライ回収棒使用シーン。
人体の構造的に上を向くとやっぱり口が開いてしまうのだった。

岩の上になにか落ちてるなと思ったら
全部イモムシである。全部タニウツギから落ちたってことか。
思いのほか落ちていた。当然イワナも食っているんだろうなあ。
イモムシのフライはないが今日のイワナはそんなに選り好みしていないので。

空気抵抗の大きいフライのキャスティングに苦労した妻氏。
かなりふてくされていた。自分の選択の結果なんだから機嫌を損ねないで欲しい。


妻師の釣ったこのイワナの腹すごい
何食っていたのかみてみよう。

小型の甲虫とかカディスとかとにかくなんでも食っていた感じだ。
未消化のこれ is 何?

さらに
9寸くらいあるのかな。

でかいのをバラした。フライが沈んだのかなと思ってたら食ってて、アワセ損なったイワナ釣りあるある。
このイワナはゆるい流れの方からでた。
急に反応が悪くなった。どうしたどうした。
12匹め
巻き返し。
ピーコックパラシュート15番。
堰堤から林道よじ登って脱渓。
林道脇の湿地帯、2種類くらいのオタマジャクシ
包接しているシュレーゲルアオガエル

この湿地帯の上にはモリアオガエルの卵塊。
オタマのいる水たまりにはヤンマのヤゴ
左の黒いのはヒキガエルのオタマ。まだ孵化したばかり。
高速で歩き回る10番くらいのフライングアントは女王アリだ。
実は昨日この区間をやったという釣友に聞いていた。雪白濁りの中10番くらいの羽アリがでていて、めっちゃ釣れたと。
林道の轍の脇にもシュレーゲルアオガエルの卵塊。危ういところに産んじゃった。

別の区間もチェックしてみよう


まだ時間があったので別の区間にも入ってみようと、沢伝いに入渓。
妻氏にイワナ。普通のパラシュートにフライ交換したら投げやすくなったそうです。
そうですか。よかったですね。

水がまだ太いなあ。
なにかしらを飽食していたイワナ
このサイズのピーコックパラシュートを
この巻き返し。左の泡溜まり。

さらにこの先の巻き返しで沈んだフライをピックアップしようとしたら根掛かりか?
ロッドをシャクって外そうかとしたらなんか様子が…
根掛かりが動いた!!!!!
なんて思ってたらでかいイワナだったみたい。ポロリとフライ取れた。全身の力が抜けてしまいとぼとぼと退渓。やらかした~。夢に出るなこれは。

このあと雪シロ濁りがでたので斜面よじ登って退渓とした。
今振り返るともうちょっと頑張れたかな(苦笑


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