今年の吉ヶ平の渋谷スクールは充実していた。
オフショルダーのキャストがダメすぎてきっちり指導される私。の写真。
過去振り返ると
・2022年 雨&増水で座学+芝生レッスン
・2023年 水量いい感じながら出が悪い
・2024年 午前芝生レッスン、午後から川に入るも増水してるし魚っ気薄い
と天候に振り回されたり放流の具合の問題なのか魚っ気がなかったりだった。
今年は五十嵐川漁協さんもしっかり放流し、準備万端だった。
すでに梅雨明け、やや渇水、フェーンで高温。橋の上から覗くと魚影がチラチラしているしたまにライズもしている。全く涼しさはないけど、いい感じだ。
スクール開始
まずはリーダーシステムのセッティング、初動の所作の解説から。
- しっかりラインを引っ張って伸ばす
- スプライスしてリーダーを接続
- リーダーとティペットは俵結び
そして渋谷さんの実釣のお手本。
ちなみにフライはアントパラシュートの15番。
フライは当然パラシュートアントの15番だ。
私はようやく「ティペットを固める」が理解できて実践できるようになってきてた。今まででないような巻き返しとかから釣れるようになっていた。
しかし渋谷さんのキャスティングと比べると、肘の使い方が違ってた。もっと肘は体にくっつけるくらいでいいこと、バックキャストの時に手首も割と使われていることなど、ようやく認識できた感じだ。
※追記 250721
渋谷さんのインスタでよく聞く
「もっと右!」
「いいとこいいとこ」
「はいっ!」
が生で聞けた。
そうそう、今回の参加者は5名。
二周め
上記はだいたいすべての参加者に当てはまっていたみたいだった。
撮影法も指導受けて修正したのがこちら
それにしても色艶のいい個体だった。
天ぷらさくさくでうまかった。
みんなに釣果があって、そして課題もはっきりして実りのあるスクールだった。
最後に質疑応答があって解散。
※追記250722
なかなかない機会なのでたくさん質問したよ♪
・リーダーとフライラインの接続のためのスプライスについて、クリッパーのニードルが舐めてミシン針にしたけどこれもなめてTMCノットツール買ったけど、買ってあったクリッパーに変えたらすんなりできるようになりました。ニードルって研いでますか?
→逆に研げるの?なめたら買い替えの時期なのでは。(ですよね)
前々モデルのニードルの太さがちょうどよかった。前モデルは細くて、現行は少し太いようだ。←全モデルと現行のニードルの太さの話はどっちがどっちかちょっと曖昧w
・スパイダーフライの使い所がよく分からないんですが
→壊れやすいのであんまり使わないようにしている。出るは出るけど
・バックキャストのときって肘を上に上げたりするのもありなのですか?
→おすすめしない。だったらバックキャスト時の入力量を増やしたほうがいい。
肘は体にくっつける感じでこう。オフショルダーのときの肘はこう(実演)。
いつもこのくらいの魚影だといいよね!
そしていい湯らてい(日帰り温泉)で汗を流す。
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オフショルダーは手首が開きがち....。
返信削除肘を前に出すというアドバイスいただきました。これはオフシーズンで練習しないとです(汗
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