フライの雑誌34号はフライフィッシングを始めるにあたって最初に買った雑誌だった(書籍としてはフライフィッシング教書も買っていた)。
テーマが「夏の釣り」。
当時は東京で働いていたので行き帰りの電車の中で貪るように読んだ記憶がある。
お盆で暇なのでこれから使うフライを巻き足していたので私も夏フライを厳選して紹介しようかな。
夏フライって言っても初夏から晩夏まで幅が広い。先生、梅雨は夏に入りますか?
なのでお盆から秋の水生昆虫が食われ出すまでメインで使うフライということにしよう。
右上から時計回りで紹介していこう。
BFFA (Backfire Flying Ant)
たぶん羽後の後の方が結婚飛行で交尾した女王蟻が地面を掘りやすいという理由で雨後に飛ぶのだろう。
フック TMC212Y 13番
アブドメン シマザキストレッチボディのナチュラルブラックをホットワックス処理
ウィング エアロドリライウィングの白 先端をマルチグルーでまとめる
インジケーター エアロドイラウィング オレンジ
黒いハックルで脚でもつけたほうがらしくなるのだろうか。つけるかつけないか迷ったらとりあえずつけなくていいか。
ライツロイヤル
去年でかいヤマメをかけたのにバレてしまった。調べたらフックが錆びて折れていた。
さらに山岳渓流ではでかいイワナっぽいのをかけてファイト中バレてしまった。
4年前はデカイヤマメを合わせ切れ2回やらかした。出るんだけど結果があんまりついてこない。
合わせ切れ対策として、使う時は5Xのティペットにしよう。エルクヘアの根本はホットワックス処理しといた。少しは錆び対策になるだろう。
1本巻いただけでけっこう疲れるんで続きは明日巻こう。2本もあればいいだろう。
後述するマシュマロホッパーとの使い分けだけど、魚は全く別のものと捉えている。
ライツロイヤルに出るけどホッパーに出ないことがあるし、またその逆もある。
TMC2012 10番。8番もあってもいいかもだけど、ひとまずこのサイズで。
※追加
やはり8番は必要。思い返すとバラしたやつ全部8番だった気がする。むしろ8番が重要かなと!
マシュマロホッパー
ハックル脚を妻に作ってもらった。
ボディ マシュマロファイバー シナモン
レッグ グリズリーハックル
ウィング エルクヘア
フックは8番でも使えるけど、このくらいで押さえておいたほうが使いやすい気がする。
※追加
こっちも8番追加した。初めてのマシュマロホッパーで尺ヤマメ釣ったのもデカ目のフライだった。太い流れからグワっと浮いてきた。
マシュマロビートル
ハックルは長めをぱらりがいいと思った。改めて。
フック TMC212Y 11番
ボディ ピーコックアイ
ハックル グリズリー
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