全く釣り関係ないんだけど、前から作りたかった低温調理で骨つきラム肉の香草パン粉焼き作った。
「家庭の低温調理」は家庭料理っていうか世界のもてなし料理的なものが多く掲載されている。そして今回作ったラム肉の香草パン粉焼きはその中でも簡単な方に入るかな。
- 骨つきラム肉を低温調理にかける
- その間に香草パン粉を作る
- 骨つきラム肉に粒マスタード塗りたくってそこに香草パン粉をくっつける
- オーブンで焼く
- 切り分ける
これで終わりだ。低温調理しながら下味つけたりって料理ではないので本当に工程が少ない料理だ。そして低温調理なので火加減とかないし。失敗のない料理と言えよう。
料理開始
買ってきた骨つきラム肉はニュージーランド産で８ピース分で2457円。６ピースくらいのが欲しかったけど売ってなかった。
左上から出ている紐みたいなのは真空パックするときに空気を吸う管が刺さっていたところなのだろうか。興味深い。
特に解凍もせずアイラップに入れてどっぽん。55度で２時間。
そのあいだに香草パン粉を作ろう。
香草パン粉作り
庭に生えているイタリアンパセリ、ローズマリー、タイムをみじん切り。先に言っちゃうとイタリアンパセリよりカールリーフパセリの方が味が強くて自分好みだったかも。
イタリアンパセリはカップ１／４、ローズマリーまたはタイムは大さじ１ってレシピだったけど、今回はちょっと多めだった。多めで問題なし。
みじん切りしたニンニク１かけ（あるいは２かけ）とオリーブ油大さじ３を中火にかけてふつふつ泡立ったところで（焦がさないように）
１カップのパン粉を投入し、油を吸わせる。2〜3分炒めて
油吸ったところで火からおろして
みじん切りした香草とひとつまみの塩を投入して
よく混ぜる。これは常温に冷ましておく。
買ってきたサラダのパックでサラダ作る。うちのルッコラも少し投入。低温調理後のラム肉
写真の露出が足りなかったけど、低温調理終わったところ。出てきた汁は捨てる。肉の水分をよく拭き取って塩胡椒。下味はしっかり付けた方が良い。
粒マスタードを片面につけていく。
付けた。この面を
香草パン粉に押し付ける。
くっついた。
230度に予熱したオーブンで5分から10分。
できた。
もう少し焼いても良かったかな。
切り分ける。すっごい柔らかい。
飾り用の刻みパセリのせてかるく塩して完成。結構簡単だった。
叔父からもらった朝採り枝豆（すでに茹でてある）やローズマリーポテトと共に。
なんて柔らかさなんだ！こんな柔らかい肉初めて食ったぞ！臭みの少ないラム肉だ！
こないだ食ったサイゼリヤのラム肉ステーキが霞んでしまうくらいだ（まあ今日食った肉の方が高いのであたりまえかもだけど…）。
ラム肉最高！低温調理最高！
パセリの味はもうちょっと強い方がよかったかなー。オレガノ入れてもよかったかも。
まあこれは確実にリピートしますね。
そんで赤ワイン。今日のはクロワッサンの店新潟店の正月セール２本セットで買ったうちの１本。ヴィナイオータが仕入れた自然派ワインのバルベーラ・デル・モンフェッラート 2018 フランチェスコ・ブレッツァ
うめえうめえ。果実みがあってなんかスパイシーさもあって…語彙が少なくて上手く説明できないけど3000円オーバークラスだとこんな感じなのかあ。いつもは二千円台のばっかりだけど正月セールでちょっとだけ上の価格帯のを買ったんだった。
妻が２ピースでもう腹一杯って言うから残り全部食っちまった。まじうまい。
今見たら低温調理器の価格も下がってるしこんなスリムなやつも出てるんだね。
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