なお画像についてはスマホでキャプチャなどしていた。スミマセン。
FireFoxのカメラバッグM。カメラの保護や防水対策、取り出しやすさの点で優れているが、どうにも首がこりやすい。ストラップをタイトに締め上げればいいのかもだけどそれも面倒だ。
現在はPatagoniaのハイブリッド・パックベストを使っているが、背面パックにカメラを入れると出し入れがメンドクサイ。いちいちベストを脱がないといけない。脱いだベストを置いておくスペースがないとカメラを取り出しにくい。
カメラは手元の虫とか足元のカエルとかあれこれ気づいたときにさっと出してさっと撮りたいじゃない。
・手ブレしやすさ(持ちにくさ)
・暗所撮影時の色の転び
が気に食わないのである。あとできればボケを生かした写真も撮りたいときあるし。
するとGRIIIとかはいいなと思うけどすごく水濡れに弱そうな感じにみえる。10万円切っているからレジャー保険の補償額の範囲内ではあるけれど。
カメラはいいとしてほかの釣りの道具たちは…ベストの代わりとしてスリングはどうなのだろう。必要なブツを必要な時に取り出せればそれでいいのだけれど。
フライベストというのは体の前面部にポケットなど収納スペースが多く配してあり、極めてすばやく道具たちにアクセス可能な作りとなっている。よくよく考えてみれば釣りグッズでも使用頻度が極めて高いものとそうでもないものとある。
現在はPatagoniaのハイブリッド・パックベストを使っているが、背面パックにカメラを入れると出し入れがメンドクサイ。いちいちベストを脱がないといけない。脱いだベストを置いておくスペースがないとカメラを取り出しにくい。
カメラは手元の虫とか足元のカエルとかあれこれ気づいたときにさっと出してさっと撮りたいじゃない。
カメラ自体を考えるのはひとまず保留
カメラを小型のやつに買い替えるはもちろんありだけど、高画質(映像素子が大きめ)で軽量、マクロも撮れるってのはなかなかない。ちなみにiPhoneでの撮影がなぜだめかというと・手ブレしやすさ(持ちにくさ)
・暗所撮影時の色の転び
が気に食わないのである。あとできればボケを生かした写真も撮りたいときあるし。
するとGRIIIとかはいいなと思うけどすごく水濡れに弱そうな感じにみえる。10万円切っているからレジャー保険の補償額の範囲内ではあるけれど。
ベストをスリングに換える案
スリングのバッグ部にカメラを入れるのはよさそう(一応水濡れ対策としてジップロックとかにカメラを入れてとかだろうか)。スリングなのでグリンと胸元にバッグ部を回して持ってくればすぐにカメラを取り出せそうだ。カメラはいいとしてほかの釣りの道具たちは…ベストの代わりとしてスリングはどうなのだろう。必要なブツを必要な時に取り出せればそれでいいのだけれど。
必携フライフィッシンググッズを整理する
フライベストというのは体の前面部にポケットなど収納スペースが多く配してあり、極めてすばやく道具たちにアクセス可能な作りとなっている。よくよく考えてみれば釣りグッズでも使用頻度が極めて高いものとそうでもないものとある。
たとえば今のベストのフロント側の一番外側についてるポケットだけど、右にはフロータントが入っているが、左にはニンフィングの時のインジケーターや粘土重りが入っている。インジケーターとかはフロータントに比べるとしょっちゅう使うわけでもないのにアクセスいい場所に収納していた。なんでだ。
■しょっちゅう使う群(胸元に収納しておきたいやつ)
- フロータント(フライが浮かなくなった時、魚が釣れたあと、フライ交換の時)
- クリッパー(フライ交換・ティペット交換のたびに)
- 交換フライ--フライピット-- (フライ交換のたびに)
- ティペット(ティペット交換の時に)
■まあまあ使う群(スリングでグリンでいいやつ)
- カメラ(魚が釣れた時以外にも気軽に使う。)
- ランディングネット(魚が釣れた時に使う)
- フォーセップ(魚が釣れた時に使う時がある)
- リーダー(蜘蛛の巣ひどい時には割と必要)
- 飲み物(まあまあ飲む)
- フライボックス(レギュラーボックス)
- ニンフィングのインジケーターなど
■1回使うくらいの群
- 昼飯
- 予備飲料
- 予備フライボックス
- 雨具(できれば収納しないで、バッグの外側にドローコードで止めておくのがベスト)
こう考えるとしょっちゅう使う群のことだけどうにかすればスリングで対応できそうだ。
しょっちゅう使う群は体のフロント部、取り出しやすいところにあるべきだ。
スリングのストラップはもちろん収納の候補だな。
ウェーダーのポケットは使いたくないな。なぜならウェットウェーディングのときはどうするのかを別に考える必要が出てくるからな。
ウェーダー・ワーク・ステーションすでに持っていたのだった
とすると既に所有しているウェーダー・ワーク・ステーション(現在はストラップをつけてサコッシュとして使っている)を活用するのが良さそうだ。ウェットウェーディングのときは首からこれをぶら下げればよいだろう。
ウェーディングスタッフはウェーダーの腰ベルトに装着してたが、現在はハイブリッド・パック・ベストのサイドのストラップ紐に装着してる。これについては腰ベルトを買うべきなのかも。
ちなみにウェーダー・ワーク・ステーションをふつうにウェーダーのストラップにつけるのはなしだ。あくまで首から下げるのがいい。ウェットウェーディングと同じ条件の方が運用しやすいからだ。いやウェーダーの時はストラップにつけてウェットウェーディングの時だけストラップつけてもいいんだけど、ウェーダーにしようかウェットウェーディングにしようか迷うときもあるし、この辺は同じふうにしておけば迷うこともないからだ。このくだり本当にどうでもいい話だけど。ラニヤードも買うとけっこう高いからみんなウェーダー・ワーク・ステーション買おう!さっき見たらセール価格だったよ!ん!もう欠品したのか!?
雨具は結構かさばりがちだ。ハイブリッド・パック・ベストでは背面のドローコードでパック外部に雨具を装着することが出来たんだけど、ステルス・スリング10Lでもつけてくれればいいのに。
スリングの種類
ハイブリッド・パック・ベストの背面収納は6Lだったっけ?替えフライボックスと昼飯と飲み物で結構ぎゅうぎゅうになる。カメラ入れるのきつい。
ステルス・アトム・スリングとフロント・ベスト・スリングは8L。
新しく出たばかりのステルス・スリングは10Lだ。このくらいなら
・雨具
・カメラ
・予備飲料
・ひるめし
・予備フライボッス
まで行けるだろう。
けっこうスリングの選択肢も増えてきた。
Patagoniaだけでもこれだけある。釣り専用なのは4つなのかな。
もともとPatagoniaが好きだったところに1995年に「リインベスト」が発売された。
釣りブームでバス釣り始めた友人のなかで私だけがフライロッドを購入した(1996年)。だってPatagoniaのカタログに載ってるのはルアーフィッシングではなくフライフィッシングだからな。イヴォン・シュイナードがわたしをフライの世界に誘(いざな)ったのだ。
そのPatagoniaがスリングを何商品とも市場に投入してるんだから、これはもう本物だ。
フロント・ベスト・スリングは前述のウェーダー・ワーク・ステーションに入れるべきものを入れる場所がついているわけで、大変良く考えられていると思う。
ステルス・スリング10L
ステルス・アトム・スリングやベスト・フロント・スリングに比べると2リットルも容量が多い。そこにカメラも入れられるんじゃないだろうか。
買うとしたら正月セールだと思うけど、期待が高まり続けている。
こんにちは。
返信削除ハイシーズンは源流釣行が多く、朝から夕方までの釣りなり、アップダウンがある経路、往復で10km歩く事はザラなので、まずは容量を重視しています。パタゴニアのハイブリッドパックベストでは容量不足で、20リットル前後が良いようです。今はFS AMBIDEXTROUS SLINGを使用しています。釣り道具、食料、雨具、着替1枚、撮影道具(アクションカメラ程度)が収納出来ますが、これが限界です。
次にユーザビリティですが、道具へのアクセスはベストタイプに比べると、かなり面倒です。パックが背面側にある場合、胸側で配置出来るのは、ニッパー、フロータント、フォーセップ位、ティペットディスペンサーは背面にあるので、ティペット追加交換はパックをグルっと回す必要があり、このティペットを切るにはニッパーが必要になるので、結局、ニッパーは背面に設置する必要があります。なので、余裕があれば、ニッパーは背面と胸側の両方に配置するのが効率的です。
それと、スリングの場合、重量が重くなると、片方の肩に偏って負荷が掛かるため、肩凝りになります。
正直良い面は無いので、容量重視の人は、パタゴニアのコンバーチブルベストとステルスパック等の組み合わせが良さそうです。
何かのお役に立てればと思います。
コメントありがとうございます!たいへん参考になりました!FS AMBIDEXTROUS SLINGは18リットルのでしょうか?わたしはハイブリッドパックベストでギリギリ収納足りています。あとは雨具をどうにかすればウェーダーワークステーション使えばなんとかなりそうな気がしました😄 昼飯はカロリーメイトとゼリー飲料で我慢するのが前提になりそうですが😊
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