【釣り】二つめ中華ウェーダーGoture入手までの顛末などなど【買い物】

2025/05/28

フライフィッシング 買い物

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 ふたつめの中華ウェーダーを購入したんだが、いろいろあった。

そもそも発注したの3月だったんだが。まあ1万円ちょっとだし、そんなもんかなあと。


購入から商品到着までの流れ


3月6日にGOTURE(ゴチュール)オフィシャルサイトで購入。11,580円。PayPal決済 このときはAmazonでSサイズ欠品してたのだった。

その後なかなか発注されないのでオフィシャルサイトから問い合わせ何度もした。まったく返信がない。何度も何度もメール問い合わせ。公式LINEからも問い合わせ。全く無反応。まあ1万円ウェーダーだからこんなもんかという感想。

4月28日 今度はPayPal経由で再度Gotureに問い合わせ。明細のスクショも送った。これで反応ない場合20日くらいでクレームに変更できるようになる。するとPayPalマターとなって、うまくいくと返金となる。

5月16日 クレームに変更になった

5月26日 返金された。

5月27日 AmazonでGotureの3レイヤーのウェーダーを購入 12,980円。2,000円の割引きクーポン付きだった。

5月28日 商品到着


なんなんだ。Goture-JPの内部で何かあったのかな。例えば~コロナ禍で急拡大したけど、キャンプブームが落ち着いたときにしぼんでしまって、いま内部体制再構築中だとか?

でもまあ、こんなもんかな。1万円ちょっとだし。


現行のGotureウェーダーラインナップ

ちなみに購入したのは3レイヤーの方で、胸にはMAXWAYというロゴが付いている。妻氏もすでに去年購入しているという(我が家では)実績のあるモデルだ。

これとは別になんと5レイヤーで胸には大きくGOTUREと書いてあるモデルもあるのだが、サイズがMサイズからしか無かったので諦めた。体験してみたかったな、5レイヤー。




気になるサイズ感は

カラーリングはなんとなくPatagoniaに近しい気がする。いい感じだ。
Chinagoniaって感じか。
胸のポケット及びハンドポケットは両方とも内部が起毛していて温かい。

胸にMAXWAYって書いてあるが、メーカーはGoture(ゴチュール)である。
このロゴ、丸ゴシック体で好感が持てる。
サイズはS。私のサイズが身長171センチの体重65キロくらいである。
股下はジャストか。
しゃがむとちょっと突っ張る感じはあるけど、ま、こんなものだろうかな。
あと肩紐は伸縮性である。これはもう一つの中華ウェーダーのkylebookerと同様。
もう一本の中華ウェーダーであるKylebokkerと比較。Kylebookerの方が全体的にゆったりした作りになっている。見た目ちょっとあれだけど、ちょっとだけ脱ぎ履きはしやすいかな。

過去記事。kylebookerのほうは群れているのか漏れているかわからない感じはあるけど普通に使えている。穴の空き方は3レイヤーってこんなかなってところ。
Amazonのレビュー見るとベルトが欠品してたりとか、どうも検品へのコストをケチっているようにも見えるが、まあこの価格ならばしょうがないってところだろう。
この価格帯のウェーダーは箱入りではない。紙袋で届く。


リペア用の布がついてくるんだが、なんか去年より小さくなっているような。


なぜこんなに安価なのか

ちなみになんでこんなに安いのかだが、一番は透湿素材の生地が安いのだろう。生地の売値が安い=製造原価が低めか。あと検品とかそういうところも省力化している感じがする(Amazonのレビュー見た感じ)。


こうみると15000円の中華ウェーダーがそれほど法外に安くないような印象を受ける。安価な生地で3レイヤーのものを使っているならこのくらいなのかも。


今流通している防水透湿素材には大きく分けてePTFE系(代表はゴアテックス)、PU系(パタゴニアのN2Noとか東レとか)とあるんだが、

ePTFE系、PU系だと一般的に、PU(ポリウレタン)系の防水透湿素材はePTFE(膨張ポリテトラフルオロエチレン)系と比べて製造原価が低い傾向にある。これは、PU系素材の生産プロセスが比較的シンプルで、使用される原材料がePTFEよりも安価であることが主な理由なのだとか。

ePTFE系素材は微細な膜構造を持ち、高い耐久性や透湿性を実現するために特殊な加工が必要となる。そのため、製造コストが比較的高くなりがち。一方、PU系素材はコーティング技術を用いて防水性と透湿性を確保するため、加工が容易で量産もしやすい特徴がある。

へー、なるほどね。ここAIにまとめてもらった。



じゃあゴアテックスはなぜ高いのか

さらにAIに聞いてみた

ゴアテックスが高価な理由はいくつかあります。

  1. 高性能な素材: ゴアテックスは防水性・透湿性・防風性に優れた特殊な膜を持つ素材で、過酷な環境でも快適さを保つことができます。

  2. 耐久性の高さ: 長期間使用できる耐久性を備えており、頻繁に買い替える必要がないため、初期投資が高くなります。

  3. 研究開発と品質管理: ゴアテックス製品は厳しい品質管理とテストを経て市場に出されるため、製造コストが高くなります。

  4. ブランド価値: ゴアテックスはアウトドア業界で確立されたブランドであり、その信頼性とブランド力が価格に影響を与えています。

  5. 市場の影響: 最近の値上げや円安の影響もあり、ゴアテックス製品の価格がさらに上昇しています。

ただし、ゴアテックス以外にもコストパフォーマンスの良い防水透湿素材が存在するので、用途に応じて選ぶのも一つの方法です。


なるほどね。

これに追加するなら、ゴアテックスは加水分解しないタイプの透湿性生地であり、多くのものは加水分解するタイプなのだ。これもAIにまとめてもらった。


防水透湿素材には、加水分解しやすいものとそうでないものがあります。以下に主な種類をまとめました。

加水分解しやすいタイプ

  1. ポリウレタン(PU)系

    • 疎水性多孔質PU: 水を弾きながら透湿するが、加水分解しやすい。

    • 親水性無孔質PU: 水蒸気を吸収・放出する仕組みで透湿するが、加水分解の影響を受けやすい。

加水分解しにくいタイプ

  1. ePTFE(延伸ポリテトラフルオロエチレン)系

    • ゴアテックス: 耐久性が高く、加水分解しにくい。

    • eVent: ゴアテックスと同様の構造で、透湿性が高い。

  2. ナノファイバー系

    • フューチャーライト(ノースフェイス): ナノフィルムを使用し、透湿性と防水性を両立。

  3. ポリカーボネート系PU

    • エバーブレス(ファイントラック): PU系ながら加水分解しにくい素材。

加水分解しやすい素材は、湿気や経年劣化によって性能が低下することがあるため、長期間使用する場合はePTFE系やナノファイバー系の素材を選ぶのが良いでしょう。用途に応じて選んでみてください!


はい!!わかりました!!ありがとうございました!!

ついでだからもうちょっと教えてください。


各ブランドは独自の防水透湿素材を開発しており、それぞれ特徴があります。

  • 東レ: 「ダーミザクス」という防水透湿素材を展開。耐水圧が高く、透湿性も優れているため、アウトドアウェアやスキーウェアに採用されることが多い。

  • シマノ: 釣り用ウェアに特化した防水透湿素材を使用。詳細な情報は少ないですが、耐久性と防水性を重視した設計が特徴。

  • モンベル: 「ドライテック」という独自素材を開発。ゴアテックスに比べて価格が抑えられながらも、十分な防水性と透湿性を備えている。

  • パタゴニア: 「H₂Noパフォーマンス・スタンダード」という素材を採用。厳しいテストをクリアした防水透湿素材で、耐久性と環境負荷の低減を両立している。

用途や予算に応じて、最適な素材を選ぶのが良さそうですね!どれか気になるものはありますか?


色々上げてもらってありがとう。上記で加水分解しないタイプはあるかな?


どういたしまして!加水分解しにくい防水透湿素材について調べてみました。

  • 東レ(ダーミザクス): 耐水圧・透湿性ともに優れた素材ですが、加水分解に関する明確な情報は見つかりませんでした。

  • シマノ: 釣り用ウェアに特化した防水透湿素材ドライシールド+を使用していますが、加水分解しにくいかどうかの情報は確認できませんでした。

  • モンベル(ドライテック): PU系の素材であるため、加水分解の影響を受ける可能性があります。

  • パタゴニア(H₂No): 以前のモデルでは裏地の剥離(加水分解の一種)が問題になっていましたが、最新モデルでは改善されているようです。H₂Noには2層・2.5層・3層構造の防水透湿素材があり、一般的にポリウレタン(PU)コーティングやラミネートを使用しているため、疎水性多孔質PU系親水性無孔質PU系に近いと考えられます。

加水分解しにくい素材を選ぶなら、ePTFE系(ゴアテックスやeVent)やナノファイバー系(フューチャーライト)などが安心かもしれません。用途に合わせて選んでみてください!

素材 メーカー 耐水圧 透湿性 特徴
ゴアテックス WLゴア&アソシエイツ 45,000mm以上 13,500g/m²・24hrs以上 ePTFE系、高耐久性、長寿命
eVent eVent Fabrics 30,000mm以上 15,000g/m²・24hrs以上 ePTFE系、高透湿性、アクティブ用途向け
H₂No パタゴニア 20,000mm以上 非公開 PU系、環境配慮型、PFCフリー撥水加工
ドライテック モンベル 25,000mm 15,000g/m²・24hrs以上 PU系、軽量、コストパフォーマンス良好
エバーブレス ファイントラック 20,000mm 10,000g/m²・24hrs以上 PU系、ストレッチ性あり
フューチャーライト ザ・ノース・フェイス 非公開 非公開 ナノファイバー系、高透湿性、軽量
TYPHON 50000 ミレー 20,000mm 50,000g/m²・24hrs以上 PU系、超高透湿性
ベルグテック ミズノ 30,000mm以上 16,000g/m²・24hrs以上 PU系、耐久性高め
ブリザテック 東レ 10,000mm 7,500g/m²・24hrs以上 PU系、コストパフォーマンス重視

この表は一般的な比較ですが、実際の使用環境や製品の設計によって性能が異なる場合があります。詳しくは各メーカーの公式サイトで確認すると良いでしょう。

ありがとうAI。東レはもしかしたら複数の生地があるのかもって調べたら東レの透湿性素材はエントラントとブリザテックもあって、ウェーダーに使われているのはこっちみたいだな。ダーミザクスはシェルとかで使っているようだ。


まあとにかく高いものには理由があるってことだ。ゴアテックスってその販売戦略から上位モデルにしないとだめとかいう縛りがあるって聞いたことある。最近のハイエンドウェーダーの値上げはゴア社サイドの値上げによるところが大きいのかもしれないね。

まあ1万円台のウェーダーは毎年買い替えてもいいレベルだから2年持てばいいだろうと割り切るのも手だよね。



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