8月9日、夏休みが始まった。今日もプチ遠征。
一昨日までの雨でだいぶ増水して、まさに今、水の引き際。チャンスだろう。
ほんとは明日の10日に釣りに行こうと思っていたんだけど、予報見るとけっこう降るみたいじゃない。急遽釣りに行くことにした。ちょっと出遅れてしまった。
なんだかんだで今日は4パーティーが区間を移動しつつこの川で釣りをしていたようだ。やっぱり夏休みだね。
入渓してすぐおじさんが釣り下がってきた
入渓して3投くらいしたところで餌釣りのおじさんが釣り下がってきた。
どうですかと言ったら下記のような発言があったので共有しよう。
- 今年は全然釣れない。
- こんなの初めてだ。
- さっきすれ違った3人組(餌釣り)も全く釣れていないと言っていた
- 魚がいないんだ
- 放流してんのかってレベル
- でも漁協の人は放流したと言っていた
- しかし朝放流して、夕方漁協員が釣ってしまっているとかも聞いた
- いつもはこの区間だけで10匹は釣れるんだよ
- 今年は釣れても1匹とか2匹とか
- 今日は全然ダメ
- 釣れないかもと思ったけど、時間あったし水遊びも兼ねてきただけだ。もう上がる
- 岩手も行くんだけど岩手は釣れる
- ものすごい釣れる
- クマも多い。クマに会うもの普通って感じ
- 岩手のクマはおとなしい
- でもクマスプレー、ホイッスル、爆竹は常に携帯している
- この川、フライに向いていないんじゃない?
- (上流は大きいのいるんですか?との問いに)
- デカいのもいるよ。でも川幅1メートルちょいくらいになる。ボサも酷いのでちょうちん釣りだ。
- 知ってる?ちょうちん釣り。こうやるんだよ(と実演)
- とにかく今年はだめだ。
- でもダメと思っても翌週魚が流れに並んでいたりするから不思議だよな。
- でも今年はだめだ
あ、そうですか。どうもどうも。
15分くらい立ち話していた。
ちょっと下流から入ってみようかな
2メートルでないと取れないフライがある。収納スペースがあるなら2メートルがいい。
ネット外して撮影しようかな。
この後釣り上がるが、ネットがないのに気がついた。
ヤマメ撮影するのにちょっと横に置いておいてそのまま忘れてしまったんだね。
もどってみたら見当たらない。
流されてしまったようだ。
入渓点あたりまで戻ってみたけど見当たらない。
やっちまった。
悔やんでみてもしょうがない。
釣り続行だ。

ていねいに流せば出るんだな。
とは言ってもこの区間も結構すれているようで、3匹くらい見にきたけど食うまで至らなかった魚がいた。
もしかしてネットが流れ着いてないかなとさらに下流に入ってみた
まだ16時前だったのでさらに下流に入ってみた。
これこないだ最初に入渓したポイントだ。
一つめの大きなプール。
釣れるとは思わなかったけど、キャスティング練習も兼ねて投げてみた。
肘は体の脇にくっつけて。
バックキャスト強め(フォワードキャストと同じ強さ)で。
5回くらい投げたら魚が浮いてきたのが見えた。
ほほう、いるんだね。
フライも交換せずにさらに5投くらいした。
だいぶうまく投げられるようになってきたかな。
すると突然魚がフライに出た。
「“待 ”ってたぜェ!! この“瞬間 ”をよォ!!」
いや、待っていなかったけど(汗
餌釣り師には厳しかったようだが、区間を選べばフライならチャンスはそこそこあった。なるほどなるほど。
このあとさらに釣りあがろうと思ったら上流をいく二人のフライマンが見えた。あらら。ここで納竿。
あ、そうそう、アブ。イヨシロオビアブ(メジロアブ)。車停めたら数匹だけ飛んできた。
支度している時も釣りしてる時もまったくまとわりついてこない。つまりは実質アブ明けってことかな。
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