阿賀野市(旧水原町)にある瓢湖は江戸時代に作られたため池で
世界で初めて白鳥の餌付けに成功したところである。
(野鳥への餌付けがいいかどうかは別にして…)
2008年にはラムサール条約の湿地に登録された。
瓢湖がこれだけ凍っているのは始めてみたよ。
鳥インフルエンザが出現したからは
直接触れ合えないようにネットが設置されたんだけど
雪でネットが埋もれてしまっているので
多くの鴨が乗り越えてきてしまっている。
ちなみにここ何年かは新潟県が白鳥飛来数日本一となっているようだ。
オナガガモのメス。
やたら数が多く、そしてフレンドリーな奴らだ。
はじめは警戒していたが、一匹が手のひらからえさを食べ出すと
わっと群がってくる。
中型の動物とのふれあいは文句なしに楽しいものだ。
オオハクチョウ、コハクチョウ、オナガガモのなかに
たまに別の鳥が混じる。ウォーリーを探せみたいなものだ。
鴨の目線で鴨を撮る。
柔らかい氷を砕きながら白鳥がこちらに向かってきた。
ずるりずるり
ずるりずるり。
くちばしの黄色いゾーンが広いのがオオハクチョウ。
これがそうかな?
氷の上をよたよたと歩いて移動する白鳥。
よたよた
オオハクチョウは原生の鴨類の中ではかなりの大型種。
8〜10kgくらいあるそうだ。
売店に売っている餌(¥100)はポン菓子なんだけど
白鳥おじさんが撒いている餌にはパンの耳などが混ざっているようだ。
鳥たちはそれに夢中だ。テンションのあがり方がすごい。
ショコラ亭でホットチョコレートをテイクアウト。
お土産チョコもたくさんおいてますよ。
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