再評価されはじめたのは、
しかし近年、2つの理由から、ライトライン・グラスロッドに対する興味が再燃してきているようです。つまり、フライフィッシャーたちは、市場に出回っているグラファイトロッドの多数は硬すぎて効果的なツールではないと気づいたことが1つ。そして、ファイバーグラス・ロッドの多くが過去の偉大なフライロッドに似た、すばらしいアクションを備えていることが1つです。経験と知識の豊富な多くのアングラーが、ファイバーグラスを使って、多様な状況に対応できるすばらしいロッドが製造できると思うようになりました。Tom Morgan Rods
ってことなんですね。へー。
うちにもありましたよ。ファイバーグラスロッドが。
グラファイトから持ち替えたときに全然ラインが飛ばせなかったのでそのまま納戸に放置していたのですが、副会長(※フライフィッシング友の会の副会長)が「バンブーから持ちかえればそれほど違和感無いはず」とのことでちょっと引っ張り出してきました。
実はこのロッド、うちに2本あったんですね。私のと妻のと両方。それで妻のものを副会長に貸し出したら、小渓流でヤマメ9寸とか出してきまして「これはなかなかの銘竿だ」っていうんですよ。ほんとかよ!
では実際見てみましょう
前置きが長くなりましたが、長岡のプロショップ「パーマーク」のオリジナルのファイバーグラスロッドです。まとめて作ってそれがはけて終わりっていう貴重な品。
Patagoniaのサーフのステッカーは特に意味なし。
価格はたしか3万円台中ごろだったと思います。うーん、お得!
ブランクはどこに作ってもらったんだろう。
天竜だったかな、それともカムパネラだったかな…。全然思い出せません。
布袋もオリジナル。
スコットのロッドを洗練させたような見た目。シガーグリップで高そうなリールシートはメープルか何か?
Parr Markオリジナル。
よく見えないけども…
PM604/3
3ピース 6フィート4インチでラインの番手は#3または #4
アクションについてですが、ちょっと振ってみた感じバットのあたりからしっかり曲がるので竿全体を使ってゆったりしたループで釣り上がるイメージでしょうか。
4番ラインを乗せてしっかりラインの重さを感じながらキャストするんでしょうね。
ちょっと春の小渓流に持ち出してみよう。楽しみが一つ増えました。
割とページ使ってファイバーグラスロッドを紹介してたフライロッダーズ。買い逃してました。
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