日曜の釣りのことなんですけれども
イブニングのライズ待ちポイントでコーヒー飲みつつライズが盛り上がるのを待ってたわけです。
【釣り】渇水の川を釣り歩き、イブニングでヤマメな釣りだんだん虫も増えていきまして、目立つところで中型カディスだったわけで、
カディスフライのローテーションと、まあ普通の戦略で攻め入って行ったんですね
カディスピューパに一匹ばしゃっときたあと、CDCカディスで一匹釣れてきたんです。
ところが、これ以降カディスフライに反応が激減。ってどころかライズがなくなってしまいました。
ドウユウコト?
うむむと足元を見ると、川岸に虫の残骸みたいのが!?
手に取ってみると腹がペチャンコになったスピナー。
写真撮り忘れたんで再現してみますとこんな感じ
黄色くて腹がぺちゃんこ、しかも透明。脚とかテールとかなくなってまして、2枚のウィングとほとんど透明になったアブドメン。
これなのか
上流でスピナーフォールがあり、メイフライは産卵後、力尽きて流されたってことですか。それで捕食ステージがほぼほぼ水中になってしまった…のかな?
見かけたスピナーを再現して巻いてみる
ああ、その虫をきちっと写真撮っておけばよかった〜。
ってなわけでレッツエンジョイタイイング〜。
ソラックスは水なじみのいいダビング材
ウィングはモルフォファイバー
実際の昆虫からヒントを得て実現した輝きは当然フライのマテリアルとしても魅力的でメイフライのスピナーやフライングアントなどの繊細なウイングの光具合を見事に表現します。さらに繊維自体が柔らかいため、ダビング材として使ったり、マラブーパターンのテールに混ぜるなどアイデア次第で用途は広がります。基本となるカラーはレッドとグリーンの2色ですが、シマザキフライトーンを使用すれば、グレーやブラウンといったウイングカラーなども簡単に表現できます。
ハリーポッターかな?
魔法のステッキではありません。
シマザキホローボディツールのストレート。
こんなかんじ?
ウィングが短かったかな。もっと大袈裟に誇張してみましょうか。
もういっちょTMC212Yにて
TMC212Yの19番。
小さい!
ペチャンコで透明度高いアブドメン。
大袈裟に誇張しすぎでしょうか。
モルフォファイバーのつけ量は課題。あとインジケーターのCDCもちょっと考えないとですねー。まあこの辺は現場でフロータントつけてねじったりして、収まり悪ければカットしちゃえばいいですかね。
少量でもキラリ☆。モルフォファイバーの輝きは本物〜。
ダンと比べてかなりバランスがおかしいシルエットですが、川べりで拾った個体はこんな感じでした。現場のデータ重視でいきましょうかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿