君はシオデを知っているか
釣りに行って現地の方に聞いた山菜。今が旬らしいですよ。
全然知りませんでした。
魚が釣れなかったら藪に入れば採れるよって言われましたが、見つけられず!
「幻の山菜」「山のアスパラ」などという異名を持つこの山菜、これが「シオデ」
シオデ属(学名 Smilax)は、サルトリイバラ科(またはユリ科)に分類される多年生植物。サルトリイバラ属とも呼ばれる。サルトリイバラ!かつてはユリ科だったようですが、いまはサルトリイバラ科とのこと。
群生していないので採集しにくいってことで幻なんですね。
この葉脈。確かに見たことないかも。
天然しおでは、山菜の枠を越えるほどにあか抜けた味わいで、たいへん人気です。すがたが似ているため、山のアスパラガスとしても親しまれていますが、点在して生えているため、実は見つけるのが大変困難な山菜なのです。幅広い料理に使えますが、あまり手を加えずに、しおでそのままの飾らない自然味を是非たのしんでくださいね。ばあちゃんの天然山菜屋より
いずれ食ってみたいもの。
さて次は?
これがシドケだ
こちら山菜ショップで買いました。ひと束300円。
シドケって山菜も初めて聞きました。
こちらはキク科。別名モミジガサ。
おひたしにしました。
葉っぱ部分の食感はほうれん草に近いでしょうか。
茎の部分はちょっとぬるみがあって、ちょうどツルムラサキっぽい食感。
ただ、渋みと苦いと青臭さがほんのり。いかにも山菜って感じの味。
これはうまいです。ほうれん草ですとあんまり量食えないんですが、シドケはもうするする食えます。不思議!
もっと食べたいな。
ちょっと来年は実際に収穫できたらなーなんて考えてます。
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