2018春。特集は「早春の必携フライ」
最初は買おうかどうか迷ったんだけど、一家家に帰って改めて考えてみて、もう一度釣具屋まで買いに戻って購入。
買ってよかったなあ。
現在の日本のフライフィッシング雑誌は季刊だったり(あるいはだいたい季刊だったり)して、紙メディアからの情報量は数年前から比べれば減っているわけですよ。
かといって雑誌以外のメディア〜企業サイトだったり個人ブログだったり、あるいはネットの動画だったり〜から得られる情報量はそれほど上がっている感じもしないですよね。
様々なジャンルにおいて、散らばった情報をアーカイブしたある「雑誌」メディアって、やっぱりすごいなと改めて思いました。はい。
中身レビュー
目次。早春しばりでこれだけの記事。
掲載フライは100を超える。どうだ、私を唸らせるフライはどれくらい出てくんかな?
カシオ PRO TREK Smart androidwear
最新のプロトレックはスマートウォッチになったんか。
なんか使えそう。ってことはApple Watchも釣りに使えるってことかな。
今度調べてみよう。っていうか使ってる人のブログでも探してみよう。
充実の特集です
特集はこんな感じ。
早春しばりで「隣人のフライボックス」的ですね。
ほほう。
これは参考になります。
新潟の早春なんて、ミッジ、ニンフ、クロカワゲラで十分なんで、あえて買う必要なかなーなんて思ってたんですけども、いやいやいや、
こういうアプローチもあるんだねーとか
これは全く見逃してましたわとか
こういうマテリアルもあるのねーとか
人様のフライから学ぶことって多いですよね。←当たり前
そうそう、フタバコカゲロウのイマージャー巻こうと思ってたとこだった。
インジケーターがCDCなクリップルダン。
その作り方のところで…
このツールはマルクプティシャンのツールかな!?
CDCをひとまとめにするツールもついているのか!
もっと俺のストーンフライのフライも進化させるんだ!
早春出るよね。カディス。でるのは短時間で終わっちゃうけど。
こりゃ新しいアプローチのストーンフライのフライだな。
佐藤成史さんはソフトハックルと逆さ毛針(リバース・ハックル)の提案。シンプルフライへの原点回帰。
早春のライズ攻略は長良川を想定。
12種類のフライと攻略法。
岩井サンの記事なかなか面白かった
個人的に面白かったなって記事これ。
春の渓流、名手の装備
岩井渓一郎の春装備一式。
岩井さん、ティペットは断然ナイロン派。ドライだとフロロは硬すぎるという。
へ〜!
リーダーは4X。おっとっと、たしかフライの雑誌「次の一手」で秋田の渋谷さんも4X使ってるって行ってたような。その渋谷さんはティペットはフロロ派。私もだ。
「フロータントの余分をティッシュで拭き取る。」
「春は飲み物はそんなには要らないだろ」
「ベストに備え付けの、不要ティペット巻き。ティペットは頻繁に替えなくちゃダメよ」
クリッパー「何でもいい。100均の爪切りでもいい。予備は絶対必要」
「目薬は必要じゃん。ベストの左上のポケットにいつも入れてる」
右は「虫きちゃダメ」という帽子のひさしの裏に貼る目虫避け
そんな商品があったとは。
「フライフィッシングは数学と一緒なんだよ。必ず式と答えがあるから。でも2という答えがあったとしても、1+1が必ずしも正解とは限らない。4−2とか8−6とか、アプローチは色々あるんだよ」名言きました。
ここはこれから読むけどミミズとフライの関係。
雑誌の後半に有り勝ちな通販コーナーは
湯川氏監修のバンブーロッド。7フィート3番3ピース。
新製品コーナー
ティムコからはドライフライのためのフロロカーボンティペット。LDL FLUORO。
ハント・オリジナルからフロータントやシンカー。
リトルプレゼンツからウェーディングシューズの新製品
BOA的なダイヤル回してワイヤーしめるタイプ。
これは
老眼鏡か
ツイッターで見かけたTMC100のブラックフィニッシュバージョンのTMC100B。
パタゴニアから、コンパクトに収納可能で軽量(740g)なパッカブルナウェーだーが。
43,000円とちょっとお得な感じ。ゴアテックスではなく3レイヤーのH2No。
Foxfireからクイックジップなウェーディングシューズ6代目。デザインや色使いは5代目が好きかなあ。
収納力のありそうなベストも出てた。アクアジャックベスト。
ってことで買って損なしかなと。
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