エバーロッド(新潟市南区のロッドビルダー荏原氏の竿)を2本レンタルして臨んだこの日の釣り。今回も増水が引き気味のシチュエーションかと思いきや思いっきり増水にごり。
ブログはこちら。
そしてこれはガイドのラッピングなう。
ふええ、細かい。
しかもここの塗装1回で済ますわけではなく3回塗りですって。
マジで。
スコットのバンブーロッドと比べてみた。
これは本当の話なんですが、Scott社のケーンロッド。その現行モデルを担当するのが北海道のバンブーロッドビルダー「十勝鱒竿」の橋本直紀氏も認めたロッドのクォリティ。これがエバーロッド。
塗ってます。
荏原氏のコレクション(というか竿作りの資料)
水槽にニホンウナギ。ピンセットから直接餌食うから!
色の濃いバンブーロッドは大抵焼き入れの結果。
EverRodは中空の5角のバンブーロッド。
7フィート3インチの4番と7フィート3番をレンタル。
1週間ワクワクしながら待ってた日曜日だったのですが。
現場の状況
すっげえにごり&増水。
上流側は昼過ぎからマシになってきた。
ここまでずっと車の中で暇つぶししてた。
さらに暇つぶしして
15時頃中流部もやるけど魚はマシュマロビートルを見にくる程度。
濁りの少ないところにニンフでも流してみるか。
ここはさっきデカ目の魚(多分ヤマメ)が口開けて飛び出してきたところだ。
ドラッグで食い損ねか?
で、ニンフ流すと2投目で出た。
イワナだ。
そう、エバーロッドはニンフ結構投げやすかった。
おいおい、さっき口開けて出てきた魚はもっとデカかったろう。
アグリーニンフの14番。
割と浅いとこから
さらにしつこく流す(15投くらい)と、
出た。いわな。君のその腹は一体!?
ニンフ投げやすいってのはわかるなあ。
だってこの竿作ってる荏原さんはニンフマスターと言われている人だから。
増水時のニンフはアグリーニンフの14番。TMC2488H。
おんなじところからだすけ。
ところによってはものすごい量のアブが出てた。
そろそろ帰ろうかなと、しかし往生際悪くニンフ投げながらジリジリ川をくだってたら
出た。
ヤマメちゃん。
なんか派手なパーマークだな。
ね。
沢の流れ込みから緩流帯で
アグリーニンフ。
今日は3匹釣るのに2つ根掛かりロスト。歩留まり悪過ぎ。
ってことでボーズじゃなくってよかったし、エバーロッドの真価を試すのはお盆過ぎてからかなあ。ラインとの相性を確かめたいんだ。
しばらくグラスロッドばかり振ってきたけど、バンブーロッドもいいよね。あのループがねばる感じとか。
0 件のコメント:
コメントを投稿