【釣り】フライ回収棒作りが楽しいのは同人活動だからだ【小ネタ】

2021/12/20

フライフィッシング

t f B! P L

 フライ回収棒の普及に尽力したい。


 っていうのは、フライ回収棒オリジンをいただいてからもう10年くらい使っているけど絶対必須アイテムだと思うからだ。

ネットショップで売り出した。
River and Insect

開けた川では全く不要だと思うが、ボサッ川や山岳渓流で(アワセ切れや蜘蛛の巣切れ以外で)フライのロスト率がほぼ無くなるのだから。
SDGs時代にぴったりだ。なんで類似製品が少ないのか(つるやさんのテレピックは数少ない競合だ。また、まえつり人社がやってたオンラインサイトでも似たやつ売ってた。でもそれくらいだ)。
見栄っ張りのカッコつけのフライマンが多いのかな。
フライ無くしても惜しくないのかな。

私はそこそこ引っ掛けてる。グライファイトやグラスロッドならティップの先でちょいちょいで回収できる率も高いのだが、バンブーロッドだとそこまで無理できないし。どんな竿でも回収不能な状況はあるが、この棒があるとかなりの高確率で回収できる。エコだ。

わたしはつるやさんの商品を知る前にフライ回収棒を入手し使ってきた。絶対必要だってコレ。そもそも「フライ回収棒」って名前をつけたのがここ2年くらいだから。
前にも書いたがこのベース棒、かなり安価である。これにたどり着くまでかなり苦労したんだから。




ベース棒が溜まってしまった。早く作らないと(汗

ホリデーシーズンギフトパッケージできた


ラフスケッチ。
River and Insect(川と虫)。深く考えなかったが綺麗にできたからこれをブランドにしよう。
初校。
針葉樹じゃねえよなあ。
じゃねーよ!パッケージはいいから棒を作れって!
こないだ参加したECのオンラインセミナーのゲストである保阪 尚希さん(俳優で実業家の)はパッケージに金をかけるなって言ってたよ!(すぐ捨ててしまうような箱に金かけるなら本体に金かけろって)。

これピロー型のパッケージなんだけど、箱の展開図はAdobe Illustrator(イラレ)の無料プラグイン「箱ラク」使うと秒でできる。
これをね
ピロー型をチョイス。
ノーマルカラー
90年代風。
今年流行りの青みが買った紫を使って。
ちょっと重すぎるか
こっちでいいか。いやあ楽しいな。
これって同人誌をコミケで売っている人のモチベと同じかもしれないな。
インディーズメーカーってことか。
まあフライ回収棒自体は金属加工DYIなんですぐ作れるけど、パッケージまで含めて考えるとワクワクしてくる。

自分で使ってていいものなので何人かに提供したけどけっこう喜ばれている。しかも作ってくれという声の聞こえてきた。
市場があるならもうちょいまとめて作ってみるか。インディーズメーカー気取りで。まあテストマーケティングって感じなのかな。

お世話になったあの人に「フライ回収棒」ってのはけっこうイケるんじゃないか(隠れた市場の掘り起こし)。

さて…

いつ作ろうか…。

フライ回収棒研究所

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