【釣り】竿作りは仕上げ削り工程へ【竿作り】

2023/02/01

ロッドビルディング

t f B! P L

 

本来ならば仕上げ削り工程に入りましたと言う記事を2週間前に書かなければならなかった。


 

削りの工程はLDKのダイニングテーブルにプレーニングフォームを置いていたのだけど、

レンチ閉めにくい

プレーニングフォームがずれる。

という問題があり、ツイッターで角材噛ませてクランプで挟んで固定するってのを教えていただいた。


ガッチリ固定。クランプ家にあった。ウェーディングブーツのフェルト張り替えの時に接着したあと固着させるのに使ってたんだった。



快適です。


ズレなくなった。やったね!


デプスゲージ落下防止の紐つけた!一度も落としてない!大勝利!


 


進捗としてはバットセクションの仕上げ削り終わって、ティップセクションのスプリットケーン6本のうち2本を終わらせた。



ここまでで3週間もかけてしまったのは、現実を見るのが嫌だったからだ。

 

竿作りの、特に削りの作業は自分の性格そのものだなと。

スキルの拙さ以上に、こんくらいでいいや、とかいい加減な性格がモロに出てるし。自分のやった結果と真正面から向き合うのが嫌で嫌で後回しにしてきた二週間だった。


 

 

バットセクションのスプリットケーン6本を並べてみると、1本だけ細いのがある。デプスゲージのゼロ設定を怠ってしまい多くを削りすぎたからだ。


じゃあほかはあってんだろうなと思ったらそうでもない。

結構いい加減にやってた。だって仕上げ削りしてたら刃が削れなくなったんだもん。

ってことでそこからEverRodに行って砥石など刃研ぎセットを急遽借りてきた。


さらに


ドリルで穴を!?


こういうことしてスプリットケーンが動かないような加工をしてもらった。



それで先週末。


バットセクションの削り残しを削り、ティップセクションの仕上げ削り工程に無事入ったわけだ。よく削れる刃、サイコー。

削り残し多すぎ。ほんとテキトーな性格だな俺は。

 

おそらくバットセクションの削りすぎたやつは破棄して、新たに荒削りする必要があるんだろうな。

なかなかめんどくさいな。おっくうだな。そんな気持ちが消えないもんだが、立ちはだかる壁を一つ一つクリアしていったらなんとか解禁までに竿にすることができそうな気もするし、

べつに完成は3月中でも構わんけど。





















フライ回収棒研究所

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