モンカゲもヒゲナガピューぱも巻いたし、今日はアダルト巻きます。ヒゲナガ皮トビケラの成虫です。
フライの雑誌の常連投稿者の樋渡さんの「フライフィッシングの会」の動画であったのです。
こちら。
実のこと言うと、ヒゲナガ食ってるライズに当たったことがないのです。
っていうかヒゲナガの釣りなんて新潟県下越じゃ出会えないと思ってたんで。
いやそれは大げさだったか。
それでも今まで１回くらいしかなかったし。
ようやくヒゲナガピューぱの釣りっていうのを確実に捉えたのが去年。そうかこういうタイミングであったのか。って。
しかしそれもピューパしか食われていないようで。対象魚は本流から？差してきたイワナ。
ポイントとか魚が違うとまた違ってくるんですかね。
アダルトが水面滑ってるところをザバっという感じっていうじゃないですか。
福島の浜通りでGWに会ったおじいさんがいうには
「ホワイトウルフがいいんだ。上流側の瀬にクロスで投げてそのままドリフトしてって流し切ったらドリフトさせてやるとガバって食ってくるんだよ」っていうんですよ。
なるほどね。
ホワイトウルフも巻かないとだな。
でも今日は簡単シンプル軽量なヒゲナガです。
ヒゲナガアダルトのタイイング
TMC2312の10番。8番でもいいかも。うちにはなかったけど。
下巻きしたら（ここはラフで良い）
CDCのストークを、ちょうどこんなふうにまとまってるやつの方がいいみたい、２本ピックアップして
これはボディ後端だそうなのです。ストークごとシャンクに乗せてそのままスレッドを巻きながら前の方に持ってきます。
CDCのストークの付け根の方のホワホワしたファイバーをむしったりカットしたりしたものをダビングします。
ベンドまで行ったらもどってきて
ウイングをつけますが、ストーク３本行っちゃいます。
ウィング後端は最初につけたCDC後端に合わせてソラックス部もCDCダビングしたらはい！もうできた！オールCDCなヒゲナガカワトビケラのアダルトが！
５本巻いたー。昔買ったのかもしれない完成フライ
これ。
ハイビズマシュマロピューパですね。カーフテールの量が多い！そして先端揃ってる！俺の巻いたのはカーフテール鋏でカットしてそのまま使っていた。
こっちはカーフテールを左右にディバイドしたフラッタリングマシュマロピューパだ。ヒゲナガ知らない私は、サイズ感よくわからないけど巻いてみたいフライだから参考のために通販で買った。んじゃないかな。多分。よくやった、俺。
こっちはフォームのホローボディのヒゲナガアダルト。シマザキフライウィングIIのウイングの下はアンダーウィングとして白いCDC入れてある。巻きごたえがあるけど、もっとタイミング狙えばアダルト食われてる川が近場で見つかるんだじゃないだろうかな。
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