ティムコの最新カタログがでてた。早速入手だ。
個人的な見どころをピックアップしていこう。ちなみに昨今の景気の悪さを反映してか、注目の新製品は少なく地味目な印象を受けた。
もっと新作フライとかタイイングツールのニューアイテムとかを期待したのだが…。まあフトコロに優しめとも言えるか。
グラスマスターNSF
前モデルはクセ強で使いこなすのが難しいと聞いていたが、だいぶ使いやすさに気を遣ったモデルのようにみえる。
去年渋谷さんのスクールでてから意図的にリーダーとティペット伸ばしている。
リーダー11フィートでティペット6フィートの全17フィートを標準として、ここからリーダーを13フィート化させたいと思っている俺。
その俺が手持ちのロッドでこのリーダーシステムを使いやすかったロッドはEpicのFAST GLASS370(7フィート 3番)だった。よくわからんがこれが一番使いやすかった。
比較対象としてはインファンテNSF(7フィート7インチ)、スコットG2の7フィート6インチなどだったが、もうはっきりとEpic370が投げやすかったもんね。
んでこの新しいグラスマスターNSFがEpicと同じSグラスでしょ。これはなかなか良さそうじゃんか。リールシートもコルクで好ましい感じ。7フィート8インチで3番と4番。63,800円。そんなに高くないな(買えないけど)。
バックパッカー
渓流用としては7フィートと8フィート。いきなり思い切ったサイズ展開。
中間はないんだ。
よほどの小渓流じゃなければ8フィートのやつが使いやすいのかな。このサイズは31,900円。安い。
タイイング関連
島崎憲司郎さんの新作フライは今年もなし。シマザキフライズの執筆がんばってください。
写真ないけど、渋谷フライのスペント類、ウィングが思ったのより20%長かった。巻き直さないと。
2,200円。うーん。
暑さは2ミリと3ミリが同包なんだろうかな。
ってことはよ、もう6月になったらすぐに卯ェットウェーディングするっきゃない。
ウェットウェーディング用に新調しようとしてたモンベルとどっちがいいかな。
ってとこかなー。
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