【釣り】ヤマメとイワナ混生、秋の源流へ【釣行記】

2023/09/24

釣行記

t f B! P L

シーズン終盤、たくさんロッドを振っておきたい。だっていま俺はロングティペットの釣りを習得中なのだから!

といった渓は流程長め。
Y氏と一緒に攻めてみた。ここは大物が釣りたい、数を釣りたいではなく、なるべく丁寧に攻めたいぞという。
前回来た時はいかにも竿抜けっていう場所(大場所の上のスポットとか流れの脇の小さなスポットとか)にイワナがついていた。その時はなるべく奥の方をじっくりやりたくて途中は雑に竿出してたんだけど、急に出るから合わせが間に合わないってことが多かったのだった。
今日は丁寧に行きたいぞ。


日の出前に川についてしまい、日の出を待って入渓。
しばらくは魚影も薄いだろうから竿も継がずに歩みを進める。

ようやく秋らしくひんやりした空気だけど、けっこう歩く予定なので当然ウェットウェーディング。(写真は体渓時に撮った写真だが、レンズに指かかってるよ!)
ひとまず川通しで1時間上流を目指す。
今週はけっこう雨降ってたからか水、ちょっと多めかな(前回比較)。

しかしあまりにいいポイントがあるので我慢しきれずにセッティング。
まあそんなすぐに出るわけでもないのだけど。

7:19 ようやく1匹目。まあまあのイワナ。


白内障アントの11番かな。水量があったので大きいのがいいのかなと。
瀬尻から。右からの流れ込みとの狭間で。

Y氏とは去年この川にきた。大水のあとすぐだった。
そういえばその時よりも流れがはっきりしてきてる感じする。
あと2〜3回の雪代増水でもっとよくなっていくのだろうか。

すると
うおー!Y氏の竿が大きく曲がってると思ったら魚が下流にぐいっと下がってまた戻ってきてほどなくしてネットインしたー!!(早口)。

いいヤマメだ。26.5センチ。
つやつやで体高のあるオスヤマメ。
はぐれメタルくらいレアなやつだ。
ていねいに撮影するY氏。

しかし出が悪い。ヤマメの数は少ないんだろうけどイワナはけっこういるはずだよな。
秋のイワナはよく分からない。いるのかいないのか。いるけど食わないのか。フライが合っていないだけなのか。

アントからスパイダーとフライ交換。反応ないなあ。何食ってんだろうな。それともほんとにいないの?

出た。9寸くらいあるかな?
エルクヘアカディスの10番。デカくてヤグラがいいのか?


浅めの瀬にいた。ほんとイワナは分からない。
Y氏にまたグッドサイズヤマメ!
ほんのり紅さしてきてて美しいオスヤマメ。
体高あって完璧なプロポーション。
はぐれメタル2匹目か。会心の一撃か。

わたしにあばれイワナ。
これ212Yの13番かな。
私にもヤマメ出た。
8寸ちょいくらいかな?
この川に多い鈍色ヤマメだ。
3月の終わりころだったかこの川の漁協の方にたまたま会ったことがある。
もうしばらく放流していないというのだから、ほぼほぼネイティブなんだろうね。
この鈍色を大事にしたい。
同じポイントの端っこからY氏がイワナを釣ったので合わせて記念写真。
この川では珍しいツーショットだ。少々下品かな?しかし珍しいことなので許して欲しい。

ちなみに今日の魚は何食ってるのだろうか(羽蟻でも食っているのか?)とどっちの魚もストマックポンプでチェックしてみても何にも入っていなかった。へー!羽蟻ってセンはなかったのか!
この瀬の白泡が切れて1メートルくらいのところでヤマメ、岩盤脇の巻き返しでイワナ。

再びのあばれイワナ。
この白泡ざぶんざぶんのところで出た。
出が悪すぎで、このサイズのイワナもめちゃ愛おしい。

もしかしたら君が今年最後の魚になるのかもしれないのかい?
小さいポイント。
写真ないけど13番の白内障アントだった。


流下物が少ないとフィーディングレーンに入らないし、浮いてもこないのが秋のイワナなのも可もしれないね。

なんか今年はシーズンが早かったな。っていってもまだ30日土曜日があるよ!(平日有休は取れそうにない感じ)。




 

注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。

フライ回収棒研究所

このブログを検索

アーカイブ

広告

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。

Followers

人気の投稿

twitter

QooQ