3連休である。例年なら東北に泊まりで行くところだが今年は
例年にない渇水と日照り。新潟基準だと標高低い川は水温が上がってアオミドロのような藻が沸いてしまっている。目的地の標高も調べてみたら割りと低めだったから今年は厳しいかなということで、急遽日帰りで行けるところに行くってことで決定した。
ちなみに遠征したらしたで、美味しいグルメなどがあり、釣りを外してしまっても普通のドライブ旅行として楽しめたりはするのだが。
出発(デッパツ)すっぞ!ビッと気合入れてけよ!コラぁ!!
と、真っ暗いうちから家を出て日の出前に林道のゲートに到着。さっそく支度して日の出と共に林道を歩き始める。
しばらく歩いたら後ろから自転車(電動&ママチャリ)が。あるポイントから上に行くと伝えると、じゃあその下やります。というやりとり。
しかしもともとこの時期のイワナは沈みがちなのかもなあ。
すると!
(でないな…)
イワナによく見えるようフライをスパイダーに交換。するとでかいイワナがぐわっと浮いてきたが水面を破ることはなかった…。
予定の入渓点よりちょっと手前から入ってしまったみたいで、大きく高巻きを強いられたり。
岩を登り藪を漕ぎ、枝をかき分けまた降りる。
無駄に体力を消耗したので一旦林道に上がることを決断。はあはあはあ。
頭ハネされてその後
すると釣り人の姿が!
頭ハネられたのか。
ガクッときたがそのまま林道を上流に向かう。
今度はテント泊組が!さすが3連休の中日だ。ひとだらけ。
テント泊組はルアーマン。昨日この辺やったけどそのあと土砂降り泥濁りになってリセットされているはずだ。今日はこっちの流れのだいぶ上の方を拾い釣りしただけだからきっと出るよ!
そうですか。まだ昼前なので他に川に行くことも考えたんですがもうちょっと頑張ってみます!
ってことでギャラリーの前でヒット!
「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」
ギャラリーに改めて親指を立てたりして。えへへ。
このあとは魚の反応はあるけどフライを食うに至らないことが続く。
あっちの流れいって堰堤下やってもう片方の流れに入って岩を登って。
魚がの反応の薄い釣りは疲れるものだ。
妻の足が上がらなくなってきていて、明らかに疲れが顔がでてる。
ひとつ堰堤を超えたところで渋る妻を無理やり引っ張って再入渓。
ついつい妻の竿を出している反対側にフライを流してしまった。
するとあっさり魚が出た。
やべえ。すまん、妻よ。でもまだ時間あるよ。
リッツパーティーだ(ルヴァンだけど)。
時間をあけたのがよかったのか妻のフライに魚が食ってきた。
なかなかいいイワナのようだ。大きく竿が曲がっている。
よしいいぞ!バレないでくれ!
デカっ!すごっ!
わたしもこのあと白内障アント投じてみたんだけど、もう反応しなくなってしまった。
ここで納竿。長い長い林道歩きで車まで戻ってきましたとさ。
あとから聞いた話では
- アントしか食ってこなかった。
- サイズ下げたら出た。
だって。そういう情報は現場で共有してくださいよ(泣
しかしこの日、小さなアントフライを入れたボックスが見当たらなかった。
高巻きで落としたのかもしれないなと思っていたが
炊飯器購入して帰宅したあと昼からビールのんで、そのときに前に巻いた白内障アントのアブドメンにホットワックスブラック塗布してて、そのままベストにしまうの忘れてたんだな。
雨のあとの釣りでライズとか堰堤下の釣りとかあったらすぐ出すよ。しかし今年の残りのシーズンでそんな機会来るかなあ。
それから、この日見た電動自転車4台(見かけた自転車5台。そのうち4台が電動アシストつき)。いつのまにかそういう時代になったんだね。我が家も購入を検討するべきか。
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