強い寒気の影響で雪が降るなかどうにか解禁してきた。
前日の準備
最高気温3℃っていうからインナーはメリノウール。
薄手のものだけどかなり暖かい。4月になるともう着れなくなるやつ。
足先が冷え対策でソックス2枚重ね。
これで大丈夫。
スギ花粉対策で、白色ワセリンを鼻の穴まわりに塗布。
現場到着
新潟県の北の方の小渓流。うっすらと積雪。
8時30分ころ入渓。
ドライフライでスタートするが全く反応ないのですぐにニンフにチェンジ。
ゆるい流れを中心にていねいに攻めるが反応ないなあ。
と思っていたらインジケーターがクッと沈んだ。
大きく合わせすぎて小さなヤマメが空を飛んでそのまま外れてしまった。
ただまあ、反応があったのはよかったよかった。
はい、解禁。
ニンフをばっくり。
雫のようなパーマーク。
アグリーニンフの16番。TMC2488H。
鉄板フライですね。
落差堤のたるみから
後方の枝にフライを引っ掛けた。フライ回収棒の出番だ。
回収できた!とおもったらなんか違うな。パラシュートフライだ。
クリンクハマー系に獣毛のスタビライザーが後方に2本伸びている。
地元の手練れのフライと見た。
わたしのアグリーニンフはロストしてしまった。
降雪が激しくなってきた。
ネットが凍結。
なんとかネットイン
アグリーニンフ。今日はもうずっとアグリーニンフ。信頼のおけるフライである。
落ち込みの手前の流れ込み。
さらに激しく降ってきた。
根掛かりニンフ。フライ回収棒で根掛かり取ろうとしたがこれは失敗してロスト。
このあと1匹釣れたのだが、凍結したネットに弾かれてバレた。こういうタイプのバラシは初めてだ。というか新潟の解禁でネット凍結することがまず初めてだから。
ユキツバキ
3匹目。色白。
アグリーニンフ。
今日はだいたいこういう大場所からだった。
4匹目。
アグリーニンフ。
同じプールの落ち込み下。木の枝が刺さっている手前の小さなカガミのあたりから。
5匹目。今日一番の大物だ!
凛々しい顔つき。
底石が白っぽくてヤマメはだいたい色白である。
2月が温暖だったからなのか全然サビが残っていないな。
きれいな尾鰭。
アグリーニンフ。
リリース。
大きなプール。
6匹目。
アグリーニンフ。
ガイドも凍った。
7匹目。
アグリーニンフ。
同じプールから3匹でた。珍しいね。
ここから全く反応がなくなってしまった。なんだ。まだ11時なんだが。
川も小渓化してきた。
つらら。もう上がろっか。足先も冷たいし。
リールも入魂できた。
晴れ間が広がってきた。
時間もあるから別の川も見てこようかな。
こっちも降ったなあ。
こっちの川は反応薄い。1匹インジケーターを見にきた黒っぽい影。ドライフライ流しても無反応。
昼飯食って納竿とした。
ささやかな宴
明日は昼前から雨の予報。ガッツリ飲みたいな。
妻は今日仕事だったのだけど、わたしが解禁したのでスーパーでイワシを買ってきたよ。
好物のイワシの香草パン粉焼き作ってもらった。
脂が乗っててうまいです。イワシは豊漁というが、ずっと続きますように!
こっちは長ネギのロースト。
新ジャガのローズマリーポテト。新ジャガは美味いなあ。
ローソンの安ウマワイン「カーサ・スベルカソー」のソーヴィニヨン・ブラン。ミネラリーでなかなかだ。
フライ回収棒を持っていたのにニンフ3本ロストしてしまった。
リンク
リンク
リンク
注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。
0 件のコメント:
コメントを投稿