【釣り】初夏の小さな沢はイワナ狙いで【釣行記】

2024/05/13

釣行記

t f B! P L
こないだGWに行ったら先行者がいた沢に行ってみた

こないだ所沢ナンバーの先行者があった沢、今日は先行者無し。
ただ大分水が少なくなってしまっている。魚たちはどうしているだろうか。

杣道を登って降りて、また登って降りて、また登って最終堰堤の上まで出る。
ここまでで1時間弱だ。
水温は11℃。
まあまあちょうどいいって感じかな。
水少ないなあ。
釣れた
良いポイントだ
今日もあちさんのパラシュートから入る。
実際に魚の付いていたポイントの拡大図
妻のターン
すぐに釣れた
ぬうっとゆっくり食ってくるので大物かと思った。
フライはイワイスーパーカディスだったかな。
フライ回収棒で今日もフライのロスト無し。
カディスフライにチェンジ。
すぐ出た
フライは、というと
ゴダードカディス
ここね。

で、妻のターン。
魚を見つけてサイトで狙う。うろうろしてたまにライズしているわりとでかいやつ。

妻の2匹目は9寸イワナ。
このフィッシングシーンは動画に撮ってたのでInstagramにアップしておいた。
私の3匹目はちびイワナ。
フライはCECエルクカディス。
完成フライ売ってるサイトの渋谷カスタムフライにあったもの。
今日はカディスの日なんですね。

妻のターン。小さいの釣ってて写真なし。
私の4匹目
同じフライ。

ポンポン飽きない程度に釣れて気持ちがいい釣りだ。
妻のターン
妻の4匹目。
私の5匹目
もう後半、フライずっとこれ。
ブラシ付きのドライシェイクが手放せない。
ここから。
もう小さいのしか出ないのかなあ。
妻の5匹目
私の6匹目
続けて7匹目
妻のターン

妻の6匹目
私の8匹目
ここから。このあと妻が多分1匹釣って私のターン。

イワナ見つけてサイトで狙うが、フライ飛びすぎてポイントの向こうの枯れ枝に刺さった。
妻と交代。すると

簡単に釣ってしまった。
ここの魚素直なんだよな。フライの人はあまり入っていないんだろうな。
妻の8匹目?はまたもや9寸イワナだったのだ。
ちなみに去年はなき尺まで釣っているので、あとは尺が出るのかどうか。多分いると思うんだけど、もうちょっと水が多いときじゃないと難しいのかな。
迫力の尾びれ
おれも9寸釣りてー!
わたしの釣ったおチビちゃん。9匹目
もうちょい先はあるけどワラビ採りとかあるんでそろそろ引き返そうか。

この石に何かがたくさんついているのがみえるがなんだろう。
小学校の理科で授業で観察した玉ねぎ(表皮細胞)の染色体(酢酸カーミンで染色したやつ)みたいな形状なんだこれ。
ハエ目の幼虫なんだろうな。たぶんブユっぽい虫じゃないかな。
高い枝についているあの白いのは
モリアオガエルの卵だ。あんなに高いところにも産卵するんだね。
退渓して下流区間がやりたいという妻。私は上から覗き込んでいたが
すぐに竿を曲げていた。すぐ降りていって
8寸くらいですかね。
いいですね。
下流部はこれだけだった。カディスが乱舞していた。

杣道も完全に不明瞭になっている区間もあるし、釣り場としての距離も長くはないが、おおらかに出てきてくれるのと、ワラビ採りも楽しめる沢。去年見つけた沢だけどここも初夏の恒例行事として定着しそうだ(年に1回でいいかな)。


2日連続で山岳渓流で脚がパンパンですぅ。

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