と胎内あたりのなじみの川の上流部を目指した。
2度寝してしまったが先行者もなく、いい時期のこの川独占なのであった。
8時ころかな。一番上のダムから入渓点を目指す。
ここから10分も歩けば川に入れるのだけれど
魚影の薄いところをスキップするためにさらに30〜40分ほど
川に沿う杣道を歩く。
ときおり杣道は不明瞭になる。
入渓点
水量はやや多め。白泡わきのたるみや鏡を丹念に探ると
ぽんぽん出てきた。
流芯わきで小物が出るということは…とビッグフライにスイッチすると
型もよくなってきた。っていっても尺イワナが出たわけでもないが。
あとビッグフライって刺さりが悪くてバラシも多いよね…。
む!ここぞというポイントにきた!
ライツロイヤルの#8を投げてみた!
今日は5xより太いリーダー、6xより太いティペットもってきてないから
投げにくいのでピンポイント登板。
ばごっとひとのみ。そうかそうか。ビッグフライの戦術か。
勉強になった!
この体色はこの川で結構見るな。とくにでかいヤマメで。
つまりこの個体もでかくなると思うんだよね。
さらにもういっちょ!ヤマメはこの2匹のみ!
イワナは19匹だった。
この辺りは特に気持ちがいいポイント。
久しぶりの山岳渓流で足がすでにがくがくしている。
あと1匹いいのが出たら帰ろう、とか帰る理由を探していたw
お盆によく来る川だから、その時期に比べればずいぶん水多いのだけど
さすがに入渓点あたりと比べたら少ないな。
そしてそろそろ16時40分。そろそろ川を下りなくては。
だいたいここから二時間弱で車に付くだろう。
何もなければだが。
帰りも杣道。うまく活用できればこの川の中級者。
とぎれとぎれなんで、ときたま見失う。いつまでたっても中級です。
これを見逃さないように。
杣道から川を見下ろす。
おまけの水芭蕉。たしかに芭蕉の葉のようだ。
もっと早くビッグフライに換えてたらもっとおもしろくなっただろうが
ビッグフライ自体そんなにもっていなかったんだよな。反省。
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