だいぶ脂が乗っている時期のようだ。
どれ、ぬたでも作ろうか。
ところで節分とイワシには密接な関係があったようだが
私はまったく知らなかった。ええ〜っ!
イワシのぬた作るために開いたレシピのページで書いてあったので知ることができた。
節分は冬から春になる一年の境目(立春)と考えられ、新年を迎えるに邪気を払い、災厄を防ぐ行事として豆まきが一般的ですが、いわしの頭に柊を刺して家の戸口につるしておくと鬼がいわしの匂いと柊のトゲで退散していくといわれています。
鬼はイワシを焼く煙を恐れるといい、西日本一円では、節分にイワシを焼いて食べる「節分いわし」の風習がある。焼いたイワシの頭は、柊鰯にして門口に飾る。こちらはwikiより
ちなみに「ぬた」もwikiで調べてみた
味噌のどろりとした見た目が沼田を連想させることからこの名がついた。1603年成立の『日葡辞書』に「Nuta」(饅)の見出しで「Namasu(膾)などを調理するのに用いる一種のソース。または、酢づけ汁(escaueche)。¶Nutanamasu(饅膾)この酢づけ汁で作ったNamasu。[1]」とあり、室町時代末期までに料理として成立していた。
MUROMACHI! ぬたという調理法の歴史の長さにおどろいた。
さて、まずは辛子酢みそをつくる。
みそ大さじ3 砂糖大さじ1+1/2 練り辛子小さじ1/2以上を良く混ぜたら
酢大さじ2
を入れてよく伸ばす。今回は酢を少し減らして代わりにだし汁入れた。
3枚におろしたイワシは塩振っておいておく。
酢洗いして水気をとる…というところだが、酢の中にしばらくおいておいた。
こうするとイワシの皮が…
ペロペロとはがせる。写真では分かりにくかったかな。
皮はいだイワシを2センチ幅に切ったら
はい!もうできた!イワシのぬた!
小口ネギなどあれば見た目がもっと良くなったかな!
脂の乗ったイワシはうまい!
刺身もいいけどぬたもいい。
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