2シーズン使ってみた私のバンブーロッドを紹介したい。
ほとんどのシーズンを共にする相棒である!
バンブーロッド教書を読んだので感想でも書こうと思ったのだが
それは後回し。でもバンブーロッド持ってる方もこれからも方も
読んでおいた方が良いと思う。大変勉強になった。
前橋のACROPOLISのModel P(あとで詳しく紹介)。
源流釣行に持って行くと草の汁などがついて落ちなくなる。
竿袋は締め紐のついていないタイプ。
赤いラインがアクセント。
Model Pの7フィートの#3~#4。3ピース。
いつも#4のウェイトフォワードのラインをのせている。
樹脂を竹に染み込ませてある、いわゆるインプリグネーテッド仕上げ。
インプリロッドはバーニッシュ仕上げよりも水に強い利点がある。
ほとんどの釣行でこのロッドを持ち出している。
ずっとカーボンロッドで通していたのだが
一度釣り場で試し振りをさせていただいた時に
粘りのあるループがするすると伸びていくことにたいへん驚いた
これがきっかけとなり、そのシーズンの終わりにこの竿のオーナーになった。
この記事は初めて竿をおろしたときのもの。
バンブーロッドの竿おろし。夏ヤマメを釣りに。
いきなりいいヤマメが釣れていたんだな。
バンブーロッドというのは華奢なうえに高額なものと思っていたのだけども
このロッドは源流釣りにも使っているし、小雨でも持ち出している。
それから私の竿はスコットやセージ、ウィンストンなどといったメーカーの
標準的なカーボンロッドよりも安価(7万円くらい)だった。
バンブーロッドというのは華奢なうえに高額なものと思っていたのだけども
このロッドは源流釣りにも使っているし、小雨でも持ち出している。
それから私の竿はスコットやセージ、ウィンストンなどといったメーカーの
標準的なカーボンロッドよりも安価(7万円くらい)だった。
むむ、ここにも番号が記してあった。シリアルナンバーかな。
ええとこの竿のことを改めて(引用だけど)
長々とした引用終わり。インプレグネィト処理のModelP。真空処理により、樹脂を奥まで浸透させた後、昔から使われていた”アンモニアガス”による色つけにより、シャフトは”ブラウントーン”ガイド等は通常の受注モデルのような、クラッシックのタングステンではなく現行販売されているモノを使っています。[アンモニアガス処理した色合い、今後のRodはこの色合いです)手間のかかる塗りはなく、樹脂処理による塗装の軽減、ガイドのこと、などでお求めやすい価格設定になっていますので、初めてBambooRodをお使いいただく方でも、お求め易くした"ModelP”(上記Rodは、初期のモノでアンモニア処理していないモノなので完成品はシャフトの色がもう少し濃くなります)仕様に関しては、6’6”、7’0”、7’3”、7’6”。ライン指定は3/4というクロス表示にしてありますので、バットのトルクを感じたい方には#4、シャープに使いたい方には#3.どちらかというと、私的には#4よりの方が、楽しいかと感じます。
インプリロッドなので割と安価。最初のバンブーロッドとして
こちらを選んで正解だったと思う。
樹脂を浸透させていることがアクションにどれだけ影響しているか?
あんまりほかのバンブーロッドを振ったことがないが
うちにもう一本ある非インプリロッドに比べると私のこのModel Pは
持ち重りもしないし軽快なアクションであり、
そしてなによりその耐水性は頼もしく感じている。
ロッドケースはあとから別に作ったもの。
前置きがすごく長くなったが
2シーズン使ったらティップが曲がってきた。
ロッドの腹側におじぎしてきたのと、若干ながら左に曲がってきた。
ドライヤーで温めながらゆっくり反対側にテンションをかけて
曲がりを取る。
かなり改善した…けども、うーむ、やや捻れてきているのだろうか?
今回はこのくらいでやめておこう(汗 。
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