2月となれば長良川が解禁です。ミッジの釣りでのスタートです。
ってことで、カセットテープでミッジのボディが巻けるかどうか試してみました。
っていうのは、かつて所有していたフライフィッシングの本に(山と渓谷社からでていた本だったかな?)、ストリップドピーコック(フリューをむしったもの)の代用品でカセットテープが使えるっていう技が載っていたんです。
いまこの時代カセットテープなんてなかなか手に入らないですし、買っても高いんじゃないの〜。
と思ってたら108円(税込)で売ってたので、ミッジのボディが巻けるかどうか早速やってみましたよ。
頼りになるね、僕らのダイソー。
Produce for DAISO JAPAN
原産国はインドネシア。
ノーマルポジション Type1。1985年頃のソニーで言うところのHF。
鉛筆さしてくるくる回して
テープの面を引っ張り出します。
昔乗ってたジムニーにカセットテープ満載だったですね。ランクルに乗り換えてもカセットでしたね。そのあとMDにして、それから…また戻したんだったかな。
ほど良いところでカットして
引っ張ってみます。強く引っ張ると切れます。
ピーコックと引っ張りカセットテープを並べたところ。
細い。指紋の間隔くらい。
上がフリューをしごき取ったストリップドピーコック。下が引っ張り伸ばしたカセットテープ。
ミッジピューパを巻いてみましょう。
はい!もうできた!ミッジピューパ。
右がピーコック。しましまが綺麗。
左がカセットテープ。でこぼこしてます。というのは、ピーコックのように平べったくならないのできれいに巻きづらかったんです(言い訳)。ていねいに巻けば、まあなんとかいけるかもな、っていうレベル。
ミッジの表面はヘッドセメントなどでコーティングするので、このでこぼこ、実際はそれほど気にならないかもしれませんけどね。
鉛筆に巻きつけたところ。
もうちょっと明確なしま模様が欲しいところ。
ちなみに、引っ張らないで巻き付けてみるとどうなるかというと、こんな感じ。
欲しいのはしま模様(昆虫の腹部の体節の表現)ですので、これはなしですね。
結論:ピーコック切らしちゃった時にたまたま手元にカセットテープがあれば代用できなくもない。ただオススメはできない。
以上で検証を終わります。
お疲れさまでした。
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