【料理】低温調理器で作るステーキ【作ってみた】

2018/12/30

作ってみた 買い物

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釣り関係ない記事です。いや、少しだけ釣りの話出てきます。
本当はブログやSNSも内容を限定して出した方がいいんでしょうね。ブランディングってやつですね。インスタグラムなんかでよくいうところの世界観をなんとかとか。

ステーキです。低温調理器による真空調理のステーキです。


低温調理法(真空調理)とは

食材を真空にしてから低温で長時間、主に湯煎する調理法。

肉のタンパク質っていうのは、筋肉のアクチンとミオシンです。
高校の生物で習いましたかね。筋繊維を構成する蛋白質ですね。

タンパク質は熱を加えるとある温度を超えると「変性」しますね。
生卵がゆで卵になるアレですよね。
白身と黄身で固まる温度違いますよね。

アクチンとミオシンもそうです。
牛の場合は40℃からミオシンが変性を始め、66℃からアクチンが変性を始めます。

肉の厚さ、あるいは種類によって湯煎する時間は変わります。

この本に詳しいです。


魚の場合は寄生虫がいるので一度凍らせて。


とりあえずやってみましょう五十八度で1時間。
低温調理器はヒーターで鍋を一定の温度にキープしつつかき混ぜてくれる機械。

しばらく常温に戻しておいて塩胡椒した赤肉を

アイラップに入れて
アイラップっていうのはラップも湯煎もできる便利なポリエチレンの袋。
新潟を始め北陸あたりの人には定番。
スーパーでもらえるポリ袋よりも丈夫。

シマザキホローボディツールでヒートシールするときもアイラップの方が少し丈夫にできますので釣り人にもおすすめ。

【釣り】自分の中で再評価!シマザキホローボディツール!


「アイラップ」。売り上げの75%が新潟・山形・富山・石川・福井の5県に集中しているそう
肉をアイラップに入れて

空気を抜きつつドボン。

58℃でよかったのかな〜

肉汁は

鍋に。さらに醤油、ソース、ケチャップなど入れ火にかける。

肉のすべての面を10秒ほど加熱して焦げ目をつけます。
メイラード反応です。コクが出ます。

こんな感じ?
色目はOK。

いざ実食。
ん、ちょっと温度高かったかな。
ステーキってよりはローストビーフかな。
次は54℃でやってみよう。

いや、次は魚かなー。

フライ回収棒研究所

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