この手法自体はよく知られている定番テクなんですけども、18番フライにはあまり有効ではなかったようで。
とにかく見えない!
なんで、改良強化新型を巻きました。
ガンダムに例えるとこないだのがザクで今回がグフです。
じゃあ巻いてみましょう
よく見る虫の大きさに合わせて巻いてきます。
- フックはTMC100の18番(ショートシャンクフックの16番もあり)
- ボディはソラックスまでフェザントテイル
- パラシュートポストはグリーン系
- マシュマロファイバーのインセクトグリーン
- もしくはエアロドライウイングのFLグリーン+上記ブレンド
- ハックルは色が薄くてファイバーも細めのヒーバート
- ウイングはメダリオンシートのダン/タン
底石の白い川。ちょっとオレンジっぽい。一番見えないのがおそらくFLオレンジ。
それじゃあこれはどうだとエアロドライウイングのFLグリーン。しかしこれも明度高めかあ。
じゃあってんで同じポリプロピレンのマシュマロファイバーのインセクトグリーンはどうよ。
これはその2色の
下からグイッと
ブレンドバージョン。
フェザイントテイルつけたら
ヘッドの付け根までぐるぐると。
メダリオンシートのダン/タン。
季節が進んだらクリアーのほうがいいのかもしれません。
長めのウイング取り付けて
はい!もうできた!グリーンのインジケーターポストのオナシカワゲラパラシュートの18番。
魚もそっとくわえるリアルパターン。実績多し!
こんなバランスでっす
この翅の形、白アリの羽アリのバランスにも似てます。
グリーンの濃淡つけて3本巻きました。
通常新作フライは2本巻きが基本な私ですけど、時間とマテリアルが余っていたので。
※追記190324
実際にこのグリーンポスト、よく見えましたよ!
ついでに巻いたアグリーニンフの16番。
これは3月の新潟、小渓流の定番フライでっす。
実績多し!
エアロドライウイングはファインよりも普通のが好みです。
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