用事もあったので釣りに行くつもりではなかったのですが、エイやで釣行を決行、妻が解禁しました。
ドライでもニンフでも。
よかったね、妻。
いざ入渓
斜面を慎重に降りる妻。
降りたところに淵。底は白砂。
ヤマメが見えます。おやおやよく見ると4匹も底付近にひらひらしていました。
魚影は濃そう。
このポイントではニンフを食わすことができず、先に進みます。
あっさり解禁の妻
インジケーターがすっと水中にひきづりこまれて
アグリーニンフで解禁だ。
パーマーク少なめな色白ヤマメ。
割といいのが出たじゃんか。
続いて私も
気づいたら魚が釣れていた。
可愛らしいヤマメ。
アグリーニンフの16番(定番)。
画面中央やや上の巻き返しのところ。
インジケーター先行で流しにくいのでアタリ取りにくい。
寒の戻りで寒い。気温も水温も同じくらい。
キッチン温度計は安価な上に生活防水。山菜を天ぷらであげるときにも使えるスグレモノ。
この水系は漁協が管理しておらず、地元の有志がこの界隈の水系のヤマメの発眼卵放流(だったか稚魚放流)で成り立ってるんですが、パーマークがユニークなんです。
宝石のようだ。
やっぱしアグリーニンフ。
しかしこれはスレがかりでした。
さらに続きます
用事があるので釣りは12時まで。早く早く、わっせ、わっせ。
妻も。
でました。
底石白いので色白ヤマメが釣れるんすね。
ちなみにこういう小渓は、流れが一本筋だったりするので、線で捉えるルースニングを学にはもってこいです。深みも安定していればティペット長も難しく考えなくていいし。1メートルから1メートル20くらいでいいんです。
今日は割と鼻先に流さないと食ってこなかった感じしました。
ハイパーパフジャケットがきまっている妻の後ろ姿。
ようやく私もまともに釣れました。明確にアタリ出た。
いいじゃない。ヤルジャナイ。
やっぱアグリーニンフ。
綺麗に釣れたのが嬉しくて何ショットも撮影してしまいましたよ。
興味深いパーマークだ。
きれいなポイント。今日は深いところで出せなかったですね。ってのは活性が低くて目の前にニンフ通さないと食わなかったんでしょうね。深場はティペットもっと伸ばさないとダメだったんでしょう。
ドライに出てきた
妻の流したインジケーターに激しくアタックがあり、
すぐさまドライにチェンジ(私の巻いたカワゲラパラシュートTMC100#18)
一発で出ました。
これもユニークなパーマークのヤマメ。
そして今日の一番でかいヤマメ、2番目にでかいヤマメ両方妻が出しました。ヒェ〜。
同じポイントで私も釣れました。
結構腹が膨れてた個体。
そしてやっぱり愛しげなパーマークのヤマメ。
リリース。
実はフライが全く見えてなくて
妻が「食ったっ!(食わせた!)」って叫んだのであわてて2テンポ遅めでアワセたら釣れてました。
妻は語ります。
「水面に垂れ下がってる枝の下にフライが落ちた。そしたら流れの下からギュンッてヤマメが出てきてフライを食ってた」とのこと。ヒェ〜!
白い底石対策で作った2色のパラシュートポスト。
18番のフライにこれしても、流れがあるとぜんっぜん見えませんわ!
この役立たず!
改良が必要だ。
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