【釣り】流れのあるところで有効そうなミッジフライを巻く【タイイング 】

2020/01/30

フライタイイング フライフィッシング 情報

t f B! P L
新潟だと解禁当初からミッジの釣りってなかなかないです。
山形の解禁が3月だったときはG川の園庭下でまとまったミッジへのライズ があったもんですが。新潟だとそういうポイント(しかも日当たり良しなところ)に放流魚が群れてるって時しかなくって。そこもほんとムラがあって去年一昨年と外してしまっています。

流れがあればニンフ、インジケータに反応するならオナシカワゲラパラシュートってのが私の定石。


しかし反応あるけど釣れないってこともあるので、やっぱそういう釣りの時にミッジ必要かなと巻いてみたのがコレ。

流れのあるところのミッジに求められることとは


分散しちゃってるミッジボックス。
小さい分だけ巻きやすいのでいつの間にか数だけは溜まっていたミッジフライたち。
出番もなく待機してもう何年?

インジケータがCDCかラムズヘアーなのが私の定番。
シャック付きがやたら効いたことがあったなあ。

堰堤下とかトローっとしたところならコレで十分なんですが、緩い流れでもなかなか見づらいのです。
やっぱパラシュートしかないのかな。そう、BFコード「ツルシ」のやつが。
っていうかなんで今まで巻いてなかったんだろう。ホンベタみたいなのはパラシュートあったんですけど、ツルシで巻いてなかったんですよねー。


じゃあ巻いていきますか

レッツ・エンジョイ・タイイング〜

TMC212のこれは17番かな。

スレッド:ブラックかダークグレーかダークブラウン
ボディ:スプリップトピーコック
ソラックス:CDCダブ
ハックル:淡い色のハックル。今回はヒーバートの薄茶とグリズリー
インジケータ:ハイビズドライウイング


ひん剥いたピーコックを巻いていって(ほんとは瞬間接着剤でコーティングするのが良い)

ハイビズドライウイングだ!


普通のエアロドライウイングと比べてみると



左がハイビズ。細くて柔らかい。



繊維の密度が上がるから視認性がアップするのかな

ソラックスはCDCダブ

細くて淡いのをぱらりがいいんじゃねかな、ハックルは。

はい!もうできた!しっかり水面を捉えて魚へのアピールもできそうなそれでいて釣り人からも割とよく見えそうなハイビズミッジピューパ(ツルシ)!


2本しか巻いていないのにブログの記事にするいつものパターン

ハイビズだしパラシュートだし、よく見えんじゃねかな。
ボディはヒカリものと赤いのもちょっとだけ持ってた方が何かといいぞ(たぶん)。



フライ回収棒研究所

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