新作のシマザキ・ガガンボが掲載されていたのでさっそく巻いてみました。
SBガガンボB（CDCパラシュート）
ガガンボ感出てます！強く出てます！
改めて水生昆虫アルバムのガガンボページ開きながらフライの雑誌最新号「春はガガンボ」119号を観ながら。
Stretch Body Crane Fly B
SBガガンボB（CDCパラシュート）を！
じゃあ巻いていきましょう
レッツ・エンジョイ・タイイング〜！
ひっさしぶりのTMC2487。
以前テレストリアルフライはもっぱらコレだったけれども今は2488をよく使うようになってしまって。
そうか、おまえはガガンボフライにも有効だったのか。嬉しいね！
マシュマロファイバーのダークダンを半分に割いて
そう！そしてこれを
下巻きしたところに
たすきがけ〜！（ikkoさんのものまねをしながら）
ちなみに晩酌後にこの記事書いています。
ストレッチボディ（ガガンボカラー）をベンド側まで巻いてからの〜
えっと、ライトケイヒルカラーのユニスレッド8/0を２センチグレーに塗って、
ストレッチボディを巻き上げていって盛り上がったソラックスからアブドメンを作ってからの（このあたりはフライの雑誌119号の76ページ参照のこと）
体節を作って
タイイング 小ワザ出た
切手シートにCDCを整理してたー！
同じようなグレードを2枚くらいセットにしてまとめていたー！
シマザキ・イノベーションでも紹介されてたー！
いまあのDVD知らない人も増えてきたのかもしれませんね。
バルク品のCDCを
綺麗にまとめていたー！
こっちはバルク品の中でもいいグレードのやつ〜！
ファイバー長めでストークも長め〜！
どんだけ〜！（ikkoさんのものまねをしながら）
タイイング 小技もういっちょ
ああ、そうそう、こないだ買った瞬間接着剤が多用途すぎて硬化が遅いやつだった（右）ので、急遽買ってきたのが低粘度のやつ。
そしてこれを
使い捨てコンタクトの容器はポリプロピレンだから固まりにくいです。
繊細なフライの補強には低粘度がいいんだろうな。
そしてさらに
タイイング 小ワザみっつめ
フライの雑誌119号の77ページにあったテクニック。
ツィーザー（写真はピンセット）で
きつく挟んで
手前に引く！
すこし広がる！
ニードルぶっさす！
このツールは
これです。ミシン針を太めのなにかに固定するとぶっ差しやすいですよ。
もうちょっと追記すると、
細くて鋭いミシン針はスレッドを割くのにちょうどいいんですけど、このように軽いものを手に持つと先端が安定しないんですよね。そういう風に人間はできているんですね。それが重みを持つといきなり安定しますので。重いものに針を固定すればいいだけなんですね。
スレッド割れる！
シマザキスリットステージなどでそろえたCDCファイバー
CDC挟んで指に水つけて時計回りにねじる！
なんかCDC多いと思ったらCDC2枚分だった。ここは良質なCDCなら1枚でよろしい。
この指に水つけるとか時計回りとかフライの雑誌のタイイング 解説のなかのそういう情報がとても役に立ちます。
CDC1枚で巻き直し
マシュマロファイバーをグイッと広げるのは大事な工程。
はい！
もうできた！
Stretch Body Crane Fly B
SBガガンボB（CDCパラシュート）が！
虫っぽい。ガガンボっぽい。
ウイングの付け根、ベンドの端っこ、腹側に瞬間接着剤を使うってとこ忘れがちなので気をつけて。
CDCが分厚いやつも一応OKとしとこう。
さらに
オールCDCダンも巻いてみよう
コレ前にも記事にしていましたけれども
TMC100BLの16番で
アブドメンからソラックスまでCDCストーク。スレッドに巻き付けながら巻いていき、
スレッドを割いてCDCをセット。
なんかCDC多すぎ。
少しトリミングして。
うーん、まあ、これはこれで
14番でも巻いていこう
ボディ作ってるところ
ファジーなボディ
スレッド割いてCDC巻いてって
軽くトリミングして
アホ毛をカットしたら
はい！もうできた！
オールCDCダン！
これパラシュートフライ見切られた時とかに出すと結構効果あるんですよね。
ってことで今日巻いたフライ。
以下おまけ
春菊とアンチョビのパスタ
春菊は二人で一把とかで良いです。
貰ったサラミと、右のはサンマのアンチョビ。
最近カタクチイワシが入手しにくくなって、サンマやマイワシで代用するようになってきました。
サンマは2018年秋に仕込んだやつ。1年半熟成。
うまみがでてきたところだけれどもあと2年くらい経てばトロトロになるのかなあ。
トロトロ熟成がいいんだよな。カタクチイワシ仕込みだと夏を越したあたりでかなりトロトロになるんですけども。
ニンニク炒めていい香りが油に移ったところで唐辛子いれてドライトマト入れて
アンチョビいれて。
茹で上がったパスタに春菊を絡めて上記を混ぜて。
はい！もうできた！
春菊とアンチョビのパスタ！
カラスミ入れるとよりリッチになります。
春菊はもうちょっと細かくちぎったほうがいいですね。
さらにおまけ
フライの雑誌41号を見よ
フライの雑誌41号。
97ページ
かなりユニークなガガンボフライが！
フックサイズ#26!?
このブログを見た人だけに有益な情報。
一昨日現在で、山形県の年券まだもうちょっと残っているそうな！（山形県の年券は発行枚数が決まっている）。
ご希望の方は山形県内水面漁連 事務局まで連絡してみよう！先着順だ！
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