【釣り】トンキン竹を割る、節をずらして並べ替える【小ネタ】

2022/11/06

フライフィッシング ロッドビルディング

t f B! P L

トンキンケーンを割り、裂いてきた。 


 先日Sさんからいただいたトンキンケーン、EverRodの工房をお借りして割って裂いてきた。


ナタで割る。
邪魔な節板を粗く取り
さらに裂く。割く?どっち?
もうこの時点でめんどくさいことを始めてしまったなという感じはあった。
もう流されるまま進んでいくしかない。

バットセクションは半分に割ったのをさらに半分に割って、それをまた半分にして
選別して使うのと予備のと分けたりして。
バットセクションが終わったら、
ティップセクションは五分割できるこのツール(名前なんてんだ?)で
バスーン。
一気に割れた。
五分割したのをまた半分に割っていく。
節をヤスリで削る
節の裏の節版ののこりはノコギリでカットする。
電動のレシプロソーを使わないのですかと尋ねたら、持ってるけど手間考えると手動で十分だということで。

バット部は持ち帰ってから処理することに。
曲がりを取るのには熱して曲げるわけで、アルコールランプである。

大体節は曲がっているものだ。しかもカモメみたいな(あるいはこち亀の両さんのまゆげみたいな)形に曲がっているので節の前後を直して節も伸ばしてって感じで。めんどくさい。
熱しすぎるのはよくないということなのでここは「だいたいこんくらい」ってところを教わった。なるほどね。
加減が難しいが1本だけやってみた。あとはうちに持ち帰ってやります。
持ち帰った竹。左のが使用する方のティップとバット。右のは予備群。

庭の唐辛子とトスカーナニンニク

全く釣り関係ないがこの日は朝から免許の更新、昼飯は久しぶりにアーリオオーリオペペロンチーノ作った。
庭で採れた唐辛子。2つ使ってみたがかなり辛かった。いいね。
アリオーネとはトスカーナニンニクのこと。
大ぶりだ。
そしてみずみずしい。
スライスしたのと潰したものでやってみる。
熱したオリーブオイルを泳がすように。
自家製サンマのアンチョビ風(サンチョビ?)いれて
麺は1.5ミリのやや細めで150g。ペロリ完食。
トスカーナニンニクは香り穏やか。もう1こくらい入れても良かったかもしれないね。
たまのペペロンチーノもいいなあ。



フライ回収棒研究所

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